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出版社内容情報
「次に何が起きるのか」を理解して未来に備えるために必読の書!
デューク大学フクア経営大学院の関連組織であるデューク・コーポレート・エデュケーション(デュークCE)は、あらゆるレベルのリーダーを育成するためのリーダーシッププログラムを企業に提供している世界有数の教育機関。
デュークCEは20年間にわたって、『フィナンシャル・タイムズ』紙の世界ランキングでトップ3に入りつづけている。
『Dialogue』は、イギリスのLIDパブリッシングが発行しているデュークCEの機関誌で、リーダーシップとマネジメント考察のためのグローバルメディアプラットフォームとしての役割を果たしている。同誌はデュークCEの世界的なネットワークを通じて、「リーダーシップ」「戦略」「イノベーション」「財務と金融」「マーケティング」という、マネジメントに関する5つのテーマに焦点を当てたグローバルリーダーシップ論を全世界100万人の読者に届けている。マネジメントに関する最先端の英知やアイデアを手に入れられる『Dialogue』は、世界の第一線で活躍する経営幹部たちが、「次に何が起きるのか」を理解して未来に備えるために欠かせないマネジメント誌(年4回発行)となっている。
本書には、デュークCEの執筆陣が寄稿している『Dialogue』から厳選された、ビジネスリーダーにとって特に重要な記事が掲載されている。
内容説明
『Dialogue』はリーダーシップ、戦略、イノベーション、財務と金融、マーケティング―マネジメントに関する5つのテーマに焦点を当て、最先端の英知やアイデアを全世界100万人の読者に届けている。デュークCEの執筆陣が寄稿している「Dialogue」から厳選されたビジネスリーダーにとって特に重要な記事を掲載。「次に何が起きるのか」を理解して未来に備えるために必読の書!
目次
1 リーダーシップ(リーダーに求められる良識―見落とされていた要因「DQ」;チームコーチングの影響力―リーダーに必要な新たなスキル;複合危機における指揮―あらゆることが一斉に起きる時代の対応策;リーダーが示す戦略的な展望―進化するリーダーシップの定義)
2 戦略(顧客が求める経験の理解―顧客との新しい関係の模索;組織デザイン思考の第一人者―ジャスティン・フェレルの視点;社会と企業の目標を整合させる戦略―新たなスプートニク・モメントの到来;ESGとデジタル変革の融合―ESG活動のデジタル基盤の構築)
3 イノベーション(イケア効果の応用―自己中心性バイアスのビジネス活用;生成AIは変革のほんの入り口―生成AIに過度に依存するリスクの認識;イノベーションを起こすチーム―観察、関連づけ、検証とテストの繰り返し;成長マインドセットの重要性―創造性あふれる人材の不足に対処するカギ)
4 財務と金融(組織の敏捷さを測る指標FCT―迅速な方針転換を可能にする要因;暗号資産の自社への導入の可否―「信用への完全なる信頼」が唯一の保証;アルゴリズムに管理された取引―DeFiは金融システムの構造改革;投資利益率と資本コストの関係―資本コストにおける不確かさの理解)
5 マーケティング(誤解にもとづく顧客中心主義―顧客成果を重視した価値提案の見直し;人々を行動に向かわせる力―「ストーリー」の正しい使用法と誤用;マーケティングが負う課題―不透明な時代の高度かつ徹底的な分析;大企業病に対処する方法―ビジネス上の倫理や振る舞いの問題)
著者等紹介
尼丁千津子[アマチョウチズコ]
英語翻訳者。神戸大学理学部数学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。