デザインを、経営のそばに。―ブランディングデザインで長く愛されるブランドをつくる

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デザインを、経営のそばに。―ブランディングデザインで長く愛されるブランドをつくる

  • 八木 彩【著】
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  • かんき出版(2024/01発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 344p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784761277130
  • NDC分類 674.3
  • Cコード C0034

出版社内容情報

私は約15年間、広告会社のアートディレクターとして、様々な企業の広告制作やブランディングに関わってきました。その間に時代は大きく変化し、企業やブランドが抱える課題もまた変化した、と肌で感じるようになりました。
その変化の中で、試行錯誤しながら組み立ててきた、ブランディングデザインについて体系化し、この本にまとめました。

本書の目的は、「デザインで、ブランドの魅力を引き出すことができる」ということを、皆さまに知っていただくことにあります。

デザインはビジネスに役立つ力なのですが、まだまだ十分に活用されていないのが実情です。この問題を解決するためには、デザイナーがデザインの必要性や使い方を論理的に説明し、プロジェクトに関わる全員が理解できるように伝える必要があるのだと気づき、本書の執筆に挑みました。

内容説明

電通出身のアートディレクターが明かす、ブランドづくりの考え方とプロセスのすべて。経営者の皆さまへ。経営者の思想を可視化する力がデザインにはあります。商品が、どうすれば、愛され、売れるものになるのか。そのプロセスと考え方をまとめました。ビジネスパーソンの皆さまへ。デザインは、ブランド力を高める大きな力になります。ビジネスにデザインを取り入れるために必要なことを、デザイナーとの付き合い方を含めて解説しました。デザイナー志望の皆さまへ。ブランディングデザインはノウハウが人によって大きく異なります。15年の経験をもとに開発した5つのステップで、ブランディングデザインを解説します。

目次

第1章 これからのブランドを考えよう(過去と現在;過去の経験;これからを考える)
第2章 デザインを知ろう(ビジネスとデザインの分断;デザインの4つの力;言葉を知ろう;デザイナーを探そう)
第3章 デザインを使おう(ブランドデザインサイクル)
第4章 ブランディングデザインを体験しよう(スタートアップのブランディングデザイン;地域のブランディングデザイン;商品開発を起点にしたブランディングデザイン;デザインでよりよい未来をつくる)

著者等紹介

八木彩[ヤギアヤ]
アートディレクター。1985年兵庫県生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科を卒業後、電通へ入社。クリエーティブ局に所属し、クラシエ、資生堂、大塚製薬、サントリーホールディングス、日本コカ・コーラ、カゴメ、ファーストリテイリング、三井不動産、三井住友銀行など様々な企業の広告企画制作を担当。その後、社内横断組織Future Creative Centerに所属し、ブランディングデザインに携わる。2023年に独立し、アレンス株式会社を設立。現在は、ブランディングデザインを専門とし、コンセプト開発・商品開発からコミュニケーション設計までを、アートディレクションを軸に、トータルで手掛けている。受賞歴として、NY ADC賞、ADFEST、ACC賞などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さぼてん

9
ブランディングのやり方が書かれている本。ブランドというものはそもそも何か、具体例とともに説明されているためわかりやすかった。どちらかというとインナーブランディングがめちゃくちゃ大変だろうな〜という点、企業がデザインしたいブランドイメージと世間のイメージの乖離は起こらないようにすることが重要だと思った。2024/04/02

ちさと

0
デザイン系の仕事でなければ読まなくてもいいかも・日々の選択は論理的思考よりも好きと思う感覚的な思考で判断されているが、マーケティングでは機能や特性を宣伝してる・伝えたいことを可視化する技術がデザイン・デザインの4つの力①問を見つける②想像を可視化する③整理しわかりやすくする④心を動かすカタチをつくる・サーチライトを照らし変えることで新しい常識を見つける、他と似たようなブランドコンセプトでは新しい市場を作れない・ブランディングの目的は好きになってもらうこと、マーケティングの目的は売ること・伝えたい情報を絞る2024/06/01

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