出版社内容情報
「後悔」には力があるーー
アンジェラ・ダックワース(『やり抜く力GRIT』著者)
スーザン・ケイン(『内向型人間の時代』著者)
ブレネー・ブラウン(『本当の勇気は「弱さ」を認めること』著者)
CNN、ニューヨークタイムズ、ウォールストリートジャーナル、フォーブス、フィナンシャルタイムズ、NPR……全米メディア・ベストセラー著者大絶賛!
後悔することは、危険でもなければ、異常でもない。
幸福への道からはずれるわけでもない。
それはきわめて健全で、誰もが経験し、人間にとって欠かせない感情だ。
後悔しないことが正しい生き方だと思っている人は、この本を読んでほしい。
後悔とうまく付き合えば、未来に向けて行動を改善し、
よりよい人生を送る手助けになる。
後悔は、人間に希望をもたらすものなのだ。
内容説明
後悔することは、危険でもなければ、異常でもない。幸福への道からはずれるわけでもない。それはきわめて健全で、誰もが経験し、人間にとって欠かせない感情だ。
目次
1 後悔の名誉回復(「後悔なんてしない」主義の落とし穴;後悔は人間を人間たらしめるもの;「せめてもの幸いは…」と「もし~していれば…」;後悔は人間をよりよい人間にする)
2 後悔という感情の正体(後悔の表層構造;私たちがいだく4つの主要な後悔;基盤に関わる後悔;勇気に関わる後悔;道徳に関わる後悔;つながりに関わる後悔;「~~できたのに」と「~~すべきだったのに」)
3 後悔とどのように向き合うか(過去の行動の取り消しと「せめてもの幸い」思考;後悔を認めることからはじめる;未来の後悔を予測する)
著者等紹介
ピンク,ダニエル[ピンク,ダニエル] [Pink,Daniel H.]
1964年生まれ。ノースウェスタン大学卒業、イェール大学ロースクール修了。米上院議員の補佐官、ロバート・ライシュ労働長官の補佐官兼スピーチライターを経て、1995~97年はアル・ゴア副大統領の首席スピーチライターを務めた。フリーエージェント宣言後は、ビジネス・経済・社会・テクノロジーをテーマに、記事や論文の執筆、講演などに従事。行動科学をテーマにしたテレビ番組の共同プロデューサーを務めたこともある
池村千秋[イケムラチアキ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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