出版社内容情報
これまでの「枠」から外れて、
ワクワクする生き方をしてみませんか。
「ちょうどいいわがまま」という生き方が、いまの時代の日本人に必要です。
残念ながら僕たちの国は経済大国から急激に下降線をたどっています。異次元の金融緩和のもと、「円安のほうが輸出はしやすい」なんて呑気に構えているうちに、その円安を利用されて、外国人に日本の土地やホテルやマンションを買いあさられるようになってしまいました。
こんな閉塞した時代にこそ「わがまま」が大事になるのです。
「もっととんがれ!」のすすめです。
「とんがれる人は、もっと、とんがっていい」と僕は思っています。
腹を据えて、チャレンジする姿勢しか、この国を元気にする方策はありません。
適度なわがままの幅を広げながら、一度きりの人生、欲望を解放させてみませんか。
内容説明
一度きりの人生、思うままに生きていい。鎌田流「自分主義」のすすめ。
目次
はじめに 「はみ出し者」で生きるというわがまま
第1章 「ありのまま」を目指して生きる
第2章 「がんばらない」というわがまま
第3章 「心のものさし」を変えて自由に生きる
第4章 わがままでも「人と上手につながる」ことはできる
第5章 「自分らしさを貫く」というわがまま
おわりに 「人生をAIまかせにしない」というわがまま
著者等紹介
鎌田實[カマタミノル]
1948年東京生まれ。医師・作家・諏訪中央病院名誉院長。東京医科歯科大学医学部卒業。1988年に諏訪中央病院院長、2005年より名誉院長に就任。地域一体型の医療に携わり、長野県を健康長寿県に導いた。日本チェルノブイリ連帯基金理事長、日本・イラク・メディカルネット代表。2006年、読売国際協力賞、2011年、日本放送協会放送文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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