出版社内容情報
2022年「ノーチラスブックアワード」受賞!
WSJ「スマートな新年を迎えるための12冊」に選出!
NYTベストセラー作家マルコム・グラッドウェル等による
「Next Big Idea Club」の「トップ・ブックバイト」に選出!
「本物の知能とは何かがわかり、自分史上最高に頭がよくなる」
サイエンスライター・竹内薫氏絶賛!
MITで脳と認知科学の学士号、
ハーバード大学で精神・脳・教育科学の
大学院学位をそれぞれ取得し、
MITメディアラボとハーバード大学で
神経科学と教育科学の研究を行った著者が教える
「自分の脳をアップグレードする方法」とは!?
そもそも「脳のアップグレード」とはどういうことか。
それは、平均的な日常に現れる平凡な自分ではなく、
最高バージョンの自分にいつでも
アクセスできるようになるということ。
最高バージョンの自分は、学習が速く、
他の人が忘れているような細かいことを覚えていて、
毎日たくさんの責任をこなしながら
大事な何かを見落とすことがない。
間違ったことを言って友達の気分を
害するようなことも絶対にない。
最高バージョンの自分は、大胆で、
頼りになり、親切だ。
そしてとにかく仕事ができる。
そのカギを握るのがニューロハッキングだ。
ニューロハッキングで、
「記憶力」「創造力」「実行機能」「情動制御」など
あらゆる「脳機能」を高めよう。
ニューロハッキングは、
より偉大な自分を発見し、自分を理解し、
究極的には自分を完全に掌握するための旅だ。
自分の脳を最適化し、調整し、磨き、
バージョンアップした自分になろう。
今こそ、ニューロハッキングを始める時だ!
全米衝撃の話題書、ついに日本上陸!
内容説明
脳は宇宙でもっとも驚異的で、つねに変化を続ける。自分の脳の開発者になれるのは、他のだれでもない。あなただ。ニューロハッキングは、より偉大な自分を発見し、自分を理解し、究極的には自分を完全に掌握するための旅だ。自分の脳を最適化し、調整し、磨き、バージョンアップした自分になろう。今こそ、ニューロハッキングを始める時だ!
目次
1 ニューロハッキングの準備をする(科学的な自己啓発;ニューロハッカーとは何者か;科学的なエビデンス;自己実験の基本を学ぶ;モチベーションを保つ方法;自分をデバッグする)
2 向上したい認知能力を決める(新しいIQ;新しいEQ;記憶と学習;創造性;メンタルターゲットを決める;自分の人生を採点する)
3 自己実験の介入を選ぶ(意図的なプラセボ;運動と汗;ブルーの光あれ;ニューロフィードバック)
4 自己実験の「究極の介入」を選ぶ(脳に電気を流す;SFから現実へ)
5 頭をよくする実験の実行とフォローアップ(15分間の自己実験を実行する;自己実験のデータを分析する)
著者等紹介
リッカー,エリザベス・R.[リッカー,エリザベスR.] [Ricker,Elizabeth R.]
MITで脳と認知科学の学士号、ハーバード大学で精神・脳・教育科学の大学院学位をそれぞれ取得し、MITメディアラボとハーバード大学で神経科学と教育科学の研究を行う。10年におよぶ自己実験歴・ニューロハッキング学習歴とそれらの成果のもと、ベルギーの公共テレビと、「科学のための行進」による著作『Science Not Silence』(MIT Press 2008)で紹介された。シリコンバレーのベンチャーキャピタル企業、テクノロジースタートアップ、フォーチュン500企業から仕事の依頼が絶えない専門家で、全米各地と中国で認知能力の拡張について講演を行っている。かつては7000万人のユーザーを抱える医療・教育テクノロジーのスタートアップで研究、製品、戦略を担当した
桜田直美[サクラダナオミ]
翻訳家。早稲田大学第一文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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