付加価値のつくりかた―一番大切なのに誰も教えてくれなかった仕事の本質

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付加価値のつくりかた―一番大切なのに誰も教えてくれなかった仕事の本質

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784761276362
  • NDC分類 336.2
  • Cコード C0030

出版社内容情報

キーエンス出身の著者が仕事の悩みをすべて解決する
「付加価値のノウハウ」を体系化。

いかに仕事の生産性を高め、売上や利益を効率よく増やしていくのか。
いかにムダな仕事を減らし、本当に意味のある仕事に集中していくのか。
そのキーとなるのが、本書のテーマである「付加価値」なのです。

「付加価値」という言葉は、ビジネスシーンでよく聞く言葉でしょう。
ですが、「そもそも付加価値とはどういうものか、わからない」「『付加価値をつくれ』と言われるけど、何をどう考えればいいのかわからない」という人が意外と多いのではないかと思います。

仕事において重要なものであることは誰でも知っているが、その定義や「実際に仕事ができる人や、業績のいい会社がどう付加価値をつくっているのか」はあまり知られていない、体系立ててわかりやすく解説されていない。
それが付加価値という言葉の現状でしょう。

その付加価値を、誰でも、どんな立場の人でも「付加価値のつくりかた」という「スキル」として身につけて、日々の仕事で実践できるよう、わかりやすくお話ししていくのが本書です。

本書は「仕事の生産性を高めたい」と思っているビジネスパーソンにとっては、仕事術の書籍となります。ムダな仕事を減らし、本当に価値がある仕事をしていく「方法」「思考法」がわかるからです。
ムダな仕事が減るという意味では「時間術」というテーマも含んでいます。
「もっと短い労働時間で、より利益が出せるような会社にしていきたい」と思っている経営者、管理職の方には、経営書、マネジメント書として読んでもらえるはずです。

このように、あらゆるビジネス活動の根幹を支えるのが、付加価値というものです。
本書でお伝えする「付加価値のつくりかた」は、働く人すべてが身につけるべき、そして身につければ誰でも、仕事の生産性を上げられる、どんな立場でも高収益な会社に変えていくことができる「最強スキル」です。
また、「付加価値のつくりかた」は、給与はなかなか上がらないにもかかわらず、物価が急上昇していく厳しい時代を生き抜くための「最低限の教養」となるでしょう。

内容説明

付加価値は、生産性を上げる「最強スキル」である。キーエンス出身の著者が仕事の悩みをすべて解決する「付加価値のノウハウ」を体系化。

目次

第1章 付加価値における「価値」の話
第2章 それは付加価値か、ムダか?
第3章 付加価値創造企業「キーエンス」
第4章 法人顧客を攻略するための6つの価値
第5章 ニーズの見つけ方と付加価値の伝え方
第6章 つくった付加価値をいかに広げていくか

著者等紹介

田尻望[タジリノゾム]
株式会社カクシン代表取締役CEO。京都府京都市生まれ。大阪大学基礎工学部情報科学科にて、情報工学、プログラミング言語、統計学を学ぶ。2008年卒業後、株式会社キーエンスにてコンサルティングエンジニアとして、技術支援、重要顧客を担当。大手システム会社の業務システム構築支援をはじめ、年30社に及ぶシステム制作サポートを手掛けた経験が、「最小の人の命の時間と資本で、最大の付加価値を生み出す」という経営哲学、世界初のイノベーションを生む商品企画、ニーズの裏のニーズまでを突き詰めるコンサルティングセールス、構造に特化した高収益化コンサルティングの基礎となっている。その後、企業向け研修会社の立ち上げに参画し、独立。年商10億円~2000億円規模の経営戦略コンサルティングなどを行い、月1億円、年10億円超の利益改善などを達成した企業を次々と輩出。企業が社会変化に適応し、中長期発展するための仕組みを提供している。また、自身の人生経験を通じて、人が幸せに働き、生きる社会を追求し続けており、エネルギッシュでありながら親しみのある明るい人柄で、大手企業経営者からも慕われている。私生活では3人の子を持つ父親でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろき@巨人の肩

94
キーエンス出身で経営戦略コンサルタントの著者。利益の源泉となる「付加価値」が平易な言葉で説明されておりマーケティングの参考になった。「付加価値」とは、お客様のニーズに的確に応えて、お客様に「感動」をもたらすこと。ニーズを超えた価値とは、ただの「ムダ」である。一方、付加価値には「顕在ニーズ」と「潜在ニーズ」があり、後者の方が価値が高い。実際には、「潜在ニーズ」と「ムダ」の見定めが難しいと感じる。キーエンスの強さは経営理念「最小の資本と人で、最大の付加価値を上げる」を組織全体で愚直に進められる点。2024/01/12

あすなろ

75
元キーエンスの著者が講ずる一冊。価値とはお客様が感じる=決める物である。そうした定義付より論じられる。キーエンスは同時に読んだ本と併せて、これを仕組化して売る事が上手いのである。それを紐解き、他社展開出来ないかというところで非常に興味深い。高付加価値で要は高く買って貰えるという事はどの会社でも永遠のテーマである筈なのだが、そんな簡単に一線では出来得ない。それを多少高所から見て俯瞰し、考えてみたいと思わせる一冊。2023/07/30

とも

54
オーディオブック。 「ニーズ探求に終わりは無い」ニーズをわかったと思ってしまった時点で終わってる。ニーズを知るためにもお客様の現場に行って実際に肌で感じるのが大事。自前で開発しなくても既存の物を上手く組み合わせ、新たな付加価値を作っていけたら良い。2024/01/06

Cozy

30
利益率50%超・社員の平均年収2,000万円超という超優良企業キーエンス出身のコンサルによる「付加価値」づくりの考え方・構造(仕組み)を紹介。現場⇔潜在ニーズのプロセスの深さ・徹底ぶりと組織構造がその本質となる。売れない人は特長を語り売れる人は利点を語る。ニーズの探求に終わりはない。分かっていると思った瞬間に2流になる。など土台となる考え方も随所にちりばめられ参考となった。厳しい環境だからこそ「明元素」の視点から付加価値づくりに邁進していきたい。2023/01/04

羊山羊

20
高利益率をたたき出すためにどのようにすればよいか?を著者の以前の勤め先であるキーエンスを元に、マーケットインを土台に付加価値の作り方を探求する。それぞれの章の最後にTIPS形式で結論がまとめられていて、時間が無くてもすいすい読める。人件費=働く人の命の時間という主張でまず心を打たれる。言われてみればそうだ。キーエンスの企業の主張は凄まじく、レッドオーシャンで勝ち抜いてブルーオーシャンを作れ、というとんでもない内容だ。企業の従業員自体がその意識を持てているか、正しい目標に進んでいるかという点にこの核がある。2023/03/11

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