出版社内容情報
神がつくったこの世の中のしくみが、手に取るようにわかる!?
5~6時間!!で
高校物理がほぼ終わってしまう
「神秘の書」ついに発刊!
本書は、「物理なんて聞いたことない」「数学に挫折した私にできるはずがない」という大人のための「最速・最短で理解できる本」です。
日常の見方が変わる超教養的な内容に加え、
会話をたどるだけで、とっつきにくい物理がわかるのです!
その秘密は…
世界初!!
西成先生が本書のためだけに考えた
「物理の超最短ゴール」 にあります!
このゴールを目指すだけで、
高校で習う物理の核がすべて学べてしまいます。
さらに、話題の
「量子コンピューター」「相対性理論」が、
たった数ページでわかってしまう!
全国の理系難民の読者からの
「ムリかもしれないけど、物理編も読みたい!」という声援にお応えし、
あの伝説の授業、復活!!
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- 評価
理系本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン
17
高校時代、物理は赤点しかとったことがありません(自慢)。そんな私でも物理が楽しいと思えました。ああ、この本が高校時代にあったなら。ひとつ注意、最初から順に読むこと。途中を飛ばすとゴビ砂漠にひとり放り出されたような感じになります。ガリレオとニュートンのバトンタッチというドラマが冒頭にあり、それで一気に引き込まれました。ドラマ、大切。2022/11/12
ようへい
15
熱、力学、波動、電磁気。身の回りの現象は基本的にこの4つの分野の組み合わせで説明がつく。すごくないですか?自然界はこれらの法則で動いているんです。いくら丁寧に説明されても加速度とか熱交換とかなかなか理解できないし、波とか電気とかわからな過ぎて昇天しそうになりましたが、普段の生活には私の知らない数えきれない程の不思議があって、それらの殆どが先人たちによって解明され論理的に分かり易く説明されるという事に感激した次第です。物理全然わからんけど凄いです。2023/12/27
てん
15
物理への苦手意識に高校時代に負け、文系を選んだ私。でもこの本なら楽しいかもと思って読んでみた。原子、力学、熱力学、波動、電磁気と会話調で楽しく読めた。力学は目から鱗、というくらい納得してワクワクした。熱力学までは理解できたと思う。波動でちょっとあやしくなって、電磁気ちょっと難しかったなあ。また読んでみよう。理系の息子に解説してもらおう。同じシリーズで化学、出版してくれないかな。2023/03/27
Gamemaker_K
5
ダメだ。全くわかりませんでした。やり直すなら中学の理科まで遡る必要がありますね私は。死ぬまでにはわかるようになりたいという目標だけ立てておこう。…高校1年の時、理科Iという科目を履修したのだけは覚えている。2年の時に化学と生物を選択して、高3で化学を切り離したんだったか。もう少し理系科目を粘って勉強しておくべきだったかなあ、と少し後悔しているけどこればっかりはね。2023/02/12
yoshichiha
3
かなり初学者向けに分かりやすく説明してくれている本 ナラティブがある、というのが大事なのかもしれない。何がどう大事で、どんな流れで理論ができてきたか、というところ。2024/11/05