まちづくり戦略3.0―カネなし、人脈なし、知名度なしでも成功する「弱者の戦い方」

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まちづくり戦略3.0―カネなし、人脈なし、知名度なしでも成功する「弱者の戦い方」

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  • サイズ 46判/ページ数 200p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784761275808
  • NDC分類 601
  • Cコード C0033

出版社内容情報

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カネなし、人脈なし、知名度なし…。そんな地域でも、大丈夫!
むしろ弱者だからこそのまちづくりがあり、それは強者には真似できないものです。
しかも現在は、弱者にこそ有利な時代になっています。
実際に成功率96%という驚異的な実績を残しているコンサルタントが、
しておきたいこと全部を順を追って解説し、1冊にまとめたのが本書。

実はこのやり方、まちづくりに限らず使える手法です。
著者はまちづくり以外の業界でも、コンサルタントとして実績を積んできました。
業界不問。中小企業や個人事業主こそヒントになることばかり。
全ビジネスマン、必読の書です。
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「お金」「コネや人材などヒト」「知名度」
まちづくりといえば、必ずといっていいほどどれか、もしくは全部がないない尽くしになりがち。
特に地方、田舎と呼ばれる地域で、しかも有名観光地でもなければ…。

でも、そんな弱者となってしまう地域でも、「人とお金が行き交うまちづくりは必ずできる!」と本書の著者・小林氏は主張します。
では、どうするか? それは弱者ならではの戦い方をするのが正解。
逆に、東京、京都など強者の真似をしようとするから失敗します。

さらには従来の都市計画からスタートさせる方法にも、著者は疑問を隠せません。
都市計画のように大きく始めるのではなく、小さく始めてバズらせていけばいいと主張します。
実はちょっと見晴らしのいい場所にベンチを1つ置くだけでも、まちづくりは始められます。

しかも今はむしろ、弱者に有利な時代。
なぜなら、多くの人が同じものを大量生産・大量消費する社会から、
多種多様に個別化されたニーズにも対応する時代へと移行したから。
一つひとつのニーズとして、小規模なものがたくさん出てきたのです。
小規模であれば、強者が参入しにくくなります。
というのは、強者は莫大な収益がないと、自らを維持できないため。
このような小規模のニーズには、隙間産業などブルーオーシャンがたくさん眠っています。

実際に現在は多くの成功した企業や経営者も、カネも人脈も知名度もないところからスタートしています。
アップルしかり、ZOZOTOWNしかり、他にも数えきれないくらい存在します。


本書の手順通りに進めていけば、
きっと今度こそ、
そして全くの初心者でも、
かなり成功の確率を高めることができるはずです。
それは、著者の成功率96%の数字が物語っています。

これまでのまちづくりの常識を大きく覆す本書の手法で、
ぜひまちづくりを、そして業界を問わずビジネスを成功させ、
日本を元気にすることを願ってやみません。

内容説明

近年では、弱者の戦い方がより求められています。多くの人が同じものを大量生産・大量消費する社会から、多種多様に個別化された小規模なニーズにも対応する社会へと移行したためです。小規模であれば、大きな収益がないと自らを維持することができない強者が参入しにくい一方で、弱者が参入しやすいニーズとなります。隙間産業、手掛けている人がまだ少ないブルーオーシャンのニーズも多く、弱者にとってチャンスが増えたのです。新時代のまちづくりを、一緒にはじめてみましょう!

目次

第1章 弱者の正しい戦い方を、9割以上の人が知らない―今までのまちづくりが失敗した理由は、ほとんど突き止められている
第2章 小さなことから、大きなことへ…。これが弱者の正しい戦い方!―強者の真似をしようとするから成功しない。無理せず自己流の戦い方で挑もう
第3章 真の成功とは「上場」である―まちづくりの場合は「まち上場」。その定義とは?
第4章 ステップ1 ソリューションの検討―プチ起業という発想をすれば、スタートを切りやすくなる
第5章 ステップ2 人を巻き込む―SNSでファンを増やす。ファンをリピーターと仲間に変えていく
第6章 ステップ3 場をつくり、運営をする―「集客数×非離脱率×客単価」の最大化で収益を出し、再投資を繰り返して成長させる
第7章 ステップ4 ルールをつくる―短期目標と中長期目標を設定し、それを実現するルールで回していく
おわりに―「設計しよう、未だ見ぬ風景を」

著者等紹介

小林大輔[コバヤシダイスケ]
株式会社SUMUS(スムーズ)代表取締役社長。新潟県高田市(現上越市)生まれ、その後は千葉県東金市で育つ。祖父は材木業、父は工務店を経営。法政大学経営学部経営学科卒。経営コンサルティング会社を経て独立。2015年、株式会社SUMUSを創業。住宅メーカー、リノベーション会社を中心に経営コンサルティングを行い、500社以上のクライアントをサポート(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Mark X Japan

8
まちづくりだけではなく、様々な事業を立ち上げるために必要なヒントがたくさんあります。箱物やゆるキャラといった過去の3.0以前の戦略の限界も、多くの人が感じていると思います。3.0以降の成功例を、これからどんどん紹介して欲しいです。☆:3.52022/03/21

いしばし

3
Audible:地方は遊べる場所が少ないなら皆で作ればいい。皆に何となくウケるまちではなく、1人が熱狂的になれるまちを。そんなまちづくりをするためのヒントや事例を紹介。スモールスタート、代官山、蔵王屋台村、沼津市長ラブライブ、ニセコパウダースノー、諫早市浜松建設風の森。特に風の森は長崎にいる間に行ってみたいな。2022/05/17

hide10

2
地方都市再生を担当している身として、必読の1冊という感想です。 弊社の役員・部長クラスがよく言ってるのですが、 ・地方こそ小さく初めてみる、時間をかけて育てる ・失敗→改善を繰り返すことで、確実な方向性(ニーズ)を見つける ・事業性を考慮する(公共事業)でも。 等 表紙に継続率96%と書いてある通り、長期的に堅実に良い方向を目指す “失敗リスクが小さい” “失敗のダメージが少ない”進め方と感じました。 頼るなら行政よりも工務店、なるほど。2022/01/21

ジョルジオ鈴木

1
★★ 会社経営をまちづくりに落とし込んだことは納得感がある。じゃあ、何をエッジにして興していくかと言えば日本の地方は自然だと思う。手付かずの自然がたくさんあり、それらの見せ方をうまくすればまずは外国人が引っかかるだろう。 地方行政の復活の第一歩としていい教科書だった!2023/02/05

りょーや

1
中々企業で取り組むには難しい内容も多いけど、事業を考える上での良い思考の整理ができた。リノベリング・BIDは要確認2022/06/25

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