出版社内容情報
本書は、デイトレーダー向けの売買テクニックを書いたものでありません。
日本株の中長期投資を提案する1冊です。
1985年に証券会社に入って以来、株式新聞社(現モーニングスタ ー)記者、ラジオNIKKEI記者として延べ2000社を取材したプロの極意が詰まった1冊です。「株式投資=企業オーナーになる」ということをメインテーマに据えて、とびきりの優良企業「勝ち組銘柄」の選び方を解説していきます。
これから予期されるイベント(コロナ・ワクチン普及、時期総理大臣、北京五輪、米中新冷戦、大阪万博……)などのシナリオにも左右されない、中長期で勝ち続ける銘柄の条件を分析・紹介しています。もちろん具体的な企業名も約100社掲載しています。
内容説明
ネットや掲示板が教えてくれない勝率を高める株の作法が盛りだくさん!参入障壁を持ち、グローバルに稼ぐ企業100社&不滅の6テーマを紹介。
目次
第1章 実は、ハードルが低い!個別株投資
第2章 中長期投資の5つの魅力
第3章 勝ち組銘柄の3条件
第4章 勝率を高める!最低限のファンダメンタルズ分析
第5章 勝率を高める!最低限のテクニカル分析
第6章 売買の基本動作とリスク管理
第7章 10年先まで保有し続けられる不滅の6テーマ
著者等紹介
和島英樹[ワジマヒデキ]
経済ジャーナリスト。1985年、日本勧業角丸証券(現みずほ証券)に入社。1988年、株式新聞社(現モーニングスター)に入社。企業へのトップインタビューやマーケット取材などを担当。2000年にラジオNIKKEIに入社。東証記者クラブキャップ、解説委員などを歴任。35年間でのべ2000社を取材。2020年6月に独立。国際認定テクニカルアナリスト(CFTe)、日本テクニカルアナリスト協会評議委員としても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。