思考力・読解力・伝える力が伸びる ハーバードで学んだ最高の読み聞かせ

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思考力・読解力・伝える力が伸びる ハーバードで学んだ最高の読み聞かせ

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  • サイズ 46判/ページ数 205p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784761275143
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

出版社内容情報

いつもの絵本が、子どもの能力を伸ばす最高の教材に変わる!

「読み聞かせ」と聞いて、あなたはどんな光景を思い浮かべますか?
親が絵本を読み、それを子どもが静かに聞いている。
多くの人がこんな光景を思い浮かべることでしょう。
じつは、こんな「いつもの読み聞かせ」に、あることをプラスするだけで、子どもの能力が飛躍的に伸びる方法があります。

それは、読み聞かせの最中に親子で「やりとり」をすること。

たったこれだけのことで、「自分で考える力(思考力)」や「読解力」「自分の意見を言う力(伝える力)」など、社会を生き抜くために必要なさまざまな子どもの能力を育むことができるのです。
「ネットやテレビで言っていることは本当なのだろうか?」「この情報は自分にとって役に立つものなのか?」と、情報を読み解き、自分で考える力、そして、その考えを相手に論理立てて主張する力は、現代の子どもたちに求められる必須スキルです。
本書では、ハーバード大学をはじめ、アメリカの大学で長年研究されてきた、子どもの能力を伸ばす絵本読み聞かせのメソッド「ダイアロジック・リーディング」を紹介します。

内容説明

0~10歳の読書の“質”で能力に差がつく!1日15分今日からできる。読み聞かせ中に質問するだけ。いつもの絵本が最高の教材に変わる!

目次

第1章 これだけ違う!日本とアメリカの読み聞かせ(なぜ読み聞かせをするのか?;読み聞かせに対する日米の考え方の違いとは? ほか)
第2章 子どもの能力がぐんぐん伸びるダイアロジック・リーディング(ダイアロジック・リーディングとは何か?;ダイアロジック・リーディングの基本は4種類のやりとり ほか)
第3章 今日からできる!ダイアロジック・リーディング実例集(ダイアロジック・リーディングを試してみよう;さまざまなバリエーションの質問ができる はらぺこあおむし ほか)
第4章 ダイアロジック・リーディングで伸ばせる能力とその問いかけ(ダイアロジック・リーディングで伸ばせる5つの能力;脳に入る情報が劇的に増える!「見る力」を伸ばす問いかけ ほか)
第5章 ダイアロジック・リーディングの効果を最大化する工夫とコツ(ダイアロジック・リーディングを成功させる5つのコツ;子どもが嫌がったら、あせらず少しずつ試す ほか)

著者等紹介

加藤映子[カトウエイコ]
大阪女学院大学・短期大学学長/大阪女学院大学国際・英語学部教授。Ed.D(教育学博士)。ボストン大学を経て、ハーバード大学教育学大学院(教育学修士・博士)に入学。同校で、本書のテーマである「ダイアロジック・リーディング」に出合い、研究を重ねる。1998~2001年、フルブライト奨学生。専門分野は「言語習得」と「最新テクノロジーを活用する教育」。現在は、「子どもとことば」「絵本を通してのことばの発達」を研究課題としており、絵本の読み聞かせにおける母子のやりとりや読み書き能力の発達に関する親の意識調査などを行う。一方で、教員を対象とした「子どものことばを育てる読み聞かせ」ワークショップも行うなど、日本における「ダイアロジック・リーディング」の第一人者として普及活動に尽力している。メディア出演多数。『思考力・読解力・伝える力が伸びる ハーバードで学んだ最高の読み聞かせ』が初の著書となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とも

56
オーディオブック。 ダイアロジック・リーディング。思考力、読解力、伝える力を身につけられる親と子の読み聞かせの仕方。具体的な方法がわかりやすい。アメリカと日本の違いも面白かった。 子供は親と読み聞かせの時間を通して、たくさんコミユニケーションをとる事が出来、共感してもらえることで自己肯定感が上がりそう。一緒に楽しみながら読んでいる親も幸せ気分がかなり上がりそう。2024/01/03

レモン

28
思考力・読解力・伝える力を伸ばすダイアロジック・リーディング。読み聞かせ中の質問で上記の力を引き出すことができるとのこと。読書量=読解力がある、ではないことを忘れがちになっていたので改めて読み聞かせに取り入れなければと思うも、最近は子ども1人で読むことが多く、また習慣化する所から始めないと。息子は特に伝える力が弱いため、例を示しながら楽しく教えていきたい。バムケロシリーズのように細かい描き込みがたくさんある絵本も会話が広がる手助けになりそう。2024/10/04

カッパ

11
本をただ読むだけでなくてあなたが主人公だったらどうする?や、沢山の質問をして読み聞かせというより本を使ってお勉強する感じです。それで育つものもあるんですね。ついつい読むだけになるので取り入れたいなと思いました。根拠も沢山かかれていてな納得です。2021/11/11

ポチポチ

8
【audiobook聴き放題】面白かった!本をネタにして問いかけたり説明したりして、考えさせる対話型の能動的読書を推奨する本。子供の興味を広げるのにやはり「問い」の力は絶大なのでしょう。自分の子供にも実践してみた。状況を説明してあげると 少し聞い返してくれた。お、ちょっと面白いかも。以前読んで面白かった本は1音1音ハッキリ読みなど「聞かせる読書」だったので合わせて読むと面白いかも→将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる! そしてやはり有田和正さんの「教え上手」をオススメしたい。ワクワクを引き出す。2023/12/25

だるちゃん

5
絵本は子どもに読み聞かせたいというより、私が読みたくて子どもに付き合ってもらっている感覚でした。 本書を読んで、ただ読み聞かせるのではなく、質問したり、感想を話し合ったり、コミュニケーションを意識してとっていきたいと思います。読んで良かった。2023/11/15

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