内容説明
アメフト日本代表U‐19主将、電通コピーライター、外資系生保トップ営業、ハリウッド俳優、起業家…型破りな経歴を歩むインフルエンサーが教える「戦略的セルフプランディング」。
目次
第1章 「フォロワー数」と「やりたいこと」の呪いを解け!
第2章 猛烈にやり抜かざるを得ない環境に身を置く。
第3章 月収2400万円からハリウッド俳優への挑戦。
第4章 「なぜ?」を掘り下げ伝えれば、「信頼」は自然に築かれる。
第5章 自分の名前で食っていくための「営業力」を鍛える。
第6章 「怪物思考」で頭1つ抜け出す違和感をつくる。
著者等紹介
芦名勇舗[アシナユウスケ]
2004年、慶應義塾高校入学後、アメリカンフットボール部に所属。16歳で全国制覇を果たし、17歳でU‐19日本代表選手に当時最年少で選出され、18歳では主将を務めた。慶應義塾大学卒業後、電通に入社。コピーライターとして活躍。2012年、23歳の時にプルデンシャル生命へ営業として転職。営業未経験ながら、約3500人の営業マンの中で全国2位に輝き、月収2400万円を稼ぐ。25歳の時には史上最年少で営業所長に抜擢。営業所長としても全国2位に輝いた。2015年、同社を退職。俳優を志し単身渡米。ハリウッドの舞台劇『BLOOD』で俳優デビューを果たした。2017年、帰国し、芦名表参道(株)を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gagayuta1990
7
何のために影響力を鍛えるのか? 自分の人生の目的におけるWHY何故?という価値観が人の共感を呼ぶ。 人に媚びるような仕事はしない。 頭を下げる仕事はしない。 →そのためにも厳しい環境に自分を追い込む。 大欲は無欲に似たり。 決断とは決めて絶つ。そのために全てを捨てる勇気を持つこと。2018/06/09
長岡紅蓮
5
「戦略的セルフブランディング」について著者の経験を踏まえた実践的なノウハウを紹介した本。異色な経歴の持ち主だと感じたが、「超男前」を目指し、行動を続けてこられた著者の姿に圧倒させられました。特に印象的だったのは「WHY」を明確にすること。これからの時代「モノ」を売るのではなく、「モノや人を通じて、心を動かすこと」に重点を置くことが大事になる。「WHY」を通じたストーリーを伝え、自分を信頼してもらうことが何よりも大切だと感じました。自分の中にある「WHY」を掘り下げて情報を発信していきたいと思う。2018/05/14
きりふき
2
著者の経歴についての説明部分がやはり面白い2020/10/10
まうんとふじ
1
◉ブランド=信頼。嘘をつくはブランディングに反する行為◉大喜利思考でキャリアを作る◉ iPhoneの製品発表。私たちは世の中を変える(WHY).世の中と違う見方でプロダクトを生み出す(HOW).そう、これがiPhoneです(WHAT)◉ 志を実現する最高の環境に身を置く◉友達→仲間≠味方◉ 全部頭に入れた上で、考えない準備と経験に裏付けされた直感に頼る◉コミュニケーション=言葉+ビジュアル◉コミュニケーション能力が高い=わかりやすく伝えるのがうまい◉選択肢は2択で良い2024/02/25
ズマイ
0
芦名さんの外見の強烈なインパクトと、Twitterでの独特な世界観に惹かれ、頭の中を知りたくて読んだ。結構綺麗事ではなく本当のところを語っているのが好感持てた。ただ、やはり本人も言う通り変わった方なんだと思う。笑ちょくちょく笑える部分もあり、楽しく読めた。2022/07/02