2時間で丸わかり 会計の基本を学ぶ

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2時間で丸わかり 会計の基本を学ぶ

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784761270964
  • NDC分類 336.9
  • Cコード C0034

内容説明

自分に必要なポイントを選んで効率的に学べる!財務指標を暗記しなくても、決算書で会社の良し悪しが判断できるようになる!簿記の仕訳がわからなくても、経理の日常処理がこなせるようになる!決算書を読まなくても、会計的視点から意見が言えるようになる!

目次

第1章 会計とは―会計ほど、お得な知識はない(会計とは何か?;仕事は会計でつながっている ほか)
第2章 会計の仕組み―会計の悩みは、たった1つの公式ですべて解ける(会計の構成要素はたった5つ;会計をブロックで表す ほか)
第3章 決算書を読みこなそう―財務指標を暗記しなくても、決算書は読める(使い方に合わせて決算書を学ぼう;決算書から何がわかるのか? ほか)
第4章 経理実務―これだけできれば、経理はなんとかなる(経理業務の全体像をつかもう;経理処理は恐くない ほか)
第5章 仕事と会計の関係―会計を使って仕事の幅を広げよう!(相手はどんな数字を見ているのか?;取引先も予算に追われている ほか)

著者等紹介

岩谷誠治[イワタニセイジ]
(株)会計意識代表取締役。公認会計士、税理士、システム監査技術者。早稲田大学理工学部卒業。大学卒業後、(株)資生堂に就職。情報システム部でシステム開発業務従事中に、平成元年(1989年)の消費税導入プロジェクトを担当。会社を退職して公認会計士試験を受験。1990年朝日新和会計社(現あずさ監査法人)に入社。アーサーアンダーセンビジネスコンサルティングを経て、2001年に独立、岩谷誠治公認会計士事務所を開設。現在は、組織再編、システム開発等のコンサルティング業務から、中堅企業への経営指導まで幅広く活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えちぜんや よーた

79
2時間で分かってしまうのは、経理初心者でもすぐ分かる業務とそうでない業務を切り分けて説明されているため。初心者は仕訳などの日常業務に集中して、減価償却とか年に1度しかしない決算業務は上司や専門家にふりなさいと。しかもその仕訳についても、会計ソフト(弥生とかfreeeとか)を使うことを前提に説明されているので、PCのキーボードが打てれば誰でも分かってしまう。2015/12/20

masabi

12
【概要】会計の要所を絞って説明する。【感想】目的に関係なく共通するパートと学習目的に合わせてビジネスパーソン、経理担当者、投資家と分けて章立てされていて丁寧だった。2020/11/28

じぇふ

6
会計関連本第三段?読了。読み進めたらなんだか同じような表現がと思ったら、前に読んだ書籍と同じ筆者でした。似顔絵でBSを見るやり方は、最初に触れておくことでハードルを下げるとても良い手法だと思います。四季報の読み方など、他筆者のものとも重なる内容で、あーわかる、となってちょっとずつ基本的なことを理解してきたのがちょっと嬉しい感覚(個人的感想)2020/06/20

OjohmbonX

4
書名に偽りなくほんとにわかりやすい。いきなり貸借対照表とは!とか言わずに、そもそも会社って何、どうして金額という情報の切り取り方をするの、という誰にとっても納得のいく地点からスタートして、どうしてこういう概念が必要になるのか一歩ずつ進めていく。いきなり「うるせえとにかくそういうもんなんだ。覚えろ」っていう悪い先輩じゃなく、「こういう理由や必要性があるからこうしてるんだよ」といい先輩の教え方だ。しかも網羅性や詳細を適切に切り捨てて、まずこの部分だけ把握すれば全体の景色が見える、っていうポイントに絞ってくる。2016/04/28

わさびの山、

1
全然2時間で読み終わってないけど、前書きにあるように経理業務のエッセンスは摂取できる。2章をもう一回読む。2024/01/31

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