内容説明
算数でわかる「儲かるお店の数字」、黒字になる商品単価の決め方は?「通りすがり」をお客さんにするには?売上が伸びない、客足が遠のいた…そんなお店の悩みを一気に解決!
目次
第1章 絶対知るべき「儲け」の基本(数字がわかれば儲かる店になれる;損益計算書のしくみ ほか)
第2章 数字の見方と使い方(管理できるのは原価とアルバイト人件費;売上予測を立ててみる ほか)
第3章 売上アップの原理原則(売上げを上げることは最強のスキル;売上高を分解してみよう ほか)
第4章 数字の分析を現場で活かすには(大局観と緻密さをあわせ持つ;時間帯別売上を分析する ほか)
第5章 強い店舗を作るマインド(数字は未来を変えるためにある;利は元にあり ほか)
著者等紹介
鬼頭宏昌[キトウヒロマサ]
飲食業・サービス業など複数のフランチャイズチェーンの現役経営者。大学を中退後、22歳で父親が経営する株式会社まこと(後にキューズファクトリーズに社名変更)に入社。同社が赤字転落した25歳のときに経営を託され、6年間で20店舗(全て直営店)、年商20億円の外食チェーンに成長させ、31歳のときに売却。その後、FUTURE CONNECT(現株式会社SBIC)を設立。デビュー作となった著書『小さな飲食店成功のバイブル―赤字会社から年商20億円企業までの軌跡』がベストセラーになった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
犬こ
15
分かりやすい例を元に会計のことを分かりやすく説明してあり、とにかく分かりやすい。街を歩いていると、飲食店がいろんな呼びこみをやっているけれども、長い目でみた場合、間違ったことをやっているお店が多いのは、目から鱗でした。2015/06/22
満天
0
★★★★☆2016/10/16
高橋直也
0
事例もわかりやすく、事業を始めた人に教えてあげたいことがいろいろあります。数字からのアプローチはまた違った見方を教えてくれます。私の勤めた化粧品メーカーの販売店でも、売る店と売れない店の違いを検証した時に見つけたこともここにあります。2016/01/01
読書の秋
0
数字を読む目的は未来の数字を変える為に必要な行動を割り出し行動に移す事。5年後の計画を考えれば時代の変化を捉える事が経営上最も重要だと気づく。想像できないくらい高い目標を持つ事で新しい経営戦略が思い浮かぶ。高い目標を掲げたらその目標から逆算して計画を立てる。数字をベースに会話する習慣を身につける。巨大な戦艦を動かす時は目的地が分からなければ混乱してしまう。どこに向かってどう努力していくのか的確に伝える。経営理念や経営目的を毎日のように伝えていく。何度も同じ事を伝えていく事で少しずつ人の意識は変わっていく。2023/08/22
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