内容説明
エッセンシャル思考は、単なるタイムマネジメントやライフハックの技術ではない。本当に重要なことを見極め、それを確実に実行するための、システマティックな方法論だ。エッセンシャル思考が目指す生き方は、「より少なく、しかしより良く」。時代はすでにその方向へ動きだそうとしている。99%の無駄を捨て1%に集中する方法!
目次
1 エッセンシャル思考とは何か―エッセンシャル思考とはどのようなものか(エッセンシャル思考と非エッセンシャル思考;選択―選ぶ力を取り戻す ほか)
2 見極める技術―多数の瑣末なことのなかから、少数の重要なことを見分ける(孤独―考えるためのスペースをつくる;洞察―情報の本質をつかみとる ほか)
3 捨てる技術―多数の瑣末なことを容赦なく切り捨てる(目標―最終形を明確にする;拒否―断固として上手に断る ほか)
4 しくみ化の技術―努力せず、自動的にエッセンシャル思考を実現する(バッファ―最悪の事態を想定する;削減―仕事を減らし、成果を増やす ほか)
著者等紹介
マキューン,グレッグ[マキューン,グレッグ] [McKeown,Greg]
シリコンバレーのコンサルティング会社THIS Inc.のCEO。エッセンシャル思考の生き方とリーダーシップを広めるべく世界中で講演、執筆をおこない、有名企業にアドバイスを与えている。ハーバード・ビジネス・レビューおよびリンクトイン・インフルエンサーの人気ブロガー。スタンフォード大学でDesigning Life,Essentiallyクラスを開講。2012年には世界経済フォーラムにより「ヤング・グローバル・リーダーズ」に選出された
高橋璃子[タカハシリコ]
翻訳家。京都大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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