内容説明
残業を半分にして2倍の成果を出せる41のルール。あなたのデスクとアタマのなかが驚くほどスッキリする。
目次
1 まず整理の目的を理解する(効率がいいってどういうこと?;仕事の効率化における3つの壁 ほか)
2 身のまわりを整える(何かを分類するときは5つ以下、かつ捨てる基準をつくること;机は使用頻度で分類し整理する ほか)
3 自分の仕事を効率化する(タスクの棚卸しで自分の仕事を見直そう;時間をとられている業務を知る ほか)
4 必要な情報だけが流れてくる仕組みをつくる(複雑化していく情報収集のチャネル;グーグルの検索スキルを高める ほか)
5 成果を出しながら残業を減らす仕事の進め方(スピードはパワーである;仕事は中途半端のまま切り上げる ほか)
著者等紹介
篠塚孝哉[シノズカタカヤ]
1984年東京生まれ。東洋大学経済学部卒業後、ワシントン州立大学へ留学。帰国後、株式会社リクルートに入社。旅行カンパニー営業部に配属され、企画営業として首都圏大手チェーンホテルや各地のリゾートホテル、旅館などを担当し活躍。全国の営業部門でMVP、新規事業コンテストで準グランプリなど数多くの賞を受賞。リクルート在籍中、社内セミナー講師として抜擢される。その後メディア系ベンチャー企業の取締役を経て、2011年に株式会社Loco Partnersを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mura_ユル活動
34
図書館本。著者は㈱リクルート出身者。㈱リクルートの起業精神に脱帽。「ほとんどの人は仕事の効率を上げたいと思っているにかかわらず、どんな作業に時間をとられているか理解していない」は耳に痛いところ。大切なことは自分のポリシーを作り厳守すること。ここでも出てきた『習慣化』。習慣化させるにはかける時間が必要。継続し習慣化できてこそ成果が発揮される。良書。中古で手に入れ蔵書にしたい。2013/12/07
♡kana*
10
【つねに仕事の進め方に疑問や課題をもち、効率を意識した仕組みづくりや工夫を継続して行っている】2019/02/03
太田青磁
10
整理することの最大の目的は、より早くタスクを完了し、仕事のパフォーマンスを高めること。肝に銘じ整理の習慣を見につけたいです。2013/01/30
shootingstar5
7
幾つか役に立つ内容が有った。メール、フォルダ、タスクの分類。2017/03/20
ひとまろ
4
元リクルートの社員。2015/03/31