内容説明
「なかなか前に進めない」「いままでと違う生き方をしたい」「自分が生きている意味を知りたい」…新しい自分に出会いたいあなたへ。聖書は人間ドラマの凝縮版、生きるヒントが見つかる。読んですぐにためになる「イエスの名言」「イエスのたとえ話」も収録。
目次
『聖書』の世界
第1部 『旧約聖書』篇(人類の誕生からノアの方舟まで;アブラハムの系譜;出エジプトの時代;イスラエルの盛衰)
第2部 『新約聖書』篇(イエスの誕生;イエスの伝導;イエスの復活;イエス昇天の後)
次なる人類のリセット
著者等紹介
長尾剛[ナガオタケシ]
東京都生まれ。東洋大学大学院修了。ノンフィクション作家。歴史作家。日本史関連のほか、日本文学・日本思想・仏教・古代中国哲学・西洋哲学・心理学などの人文科学系ジャンルを、わかりやすくエンタテインメントな読み物にする作家として定評がある。また、オリジナリティあふれる古典の現代語訳にも高い評価があり、数々の作品が官界・財界で評判を呼び、教育機関などでも推奨図書として指定されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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シンプルねこ
2
すごく、簡単に分かりやすく説明されてる本だった。これから、聖書や関連本を読んでもっと詳しくなりたい。初めて聖書を読む人や大まかな復習としてよいです。2015/01/23
はぎはぎ
1
旧約聖書と新約聖書の内容を図入りで解説した入門書。ページの割に短い時間で読めるので、大づかみに聖書の内容を知りたい場合にはよい。海外の小説には、聖書の内容が前提とした表現があったりするので、そういったものが好きな場合には、本書が教養としても役立ちそう。2018/05/08
おそばやさん
0
2017年22冊目読了。図書館本12冊目。2017/04/27
渡邉彩
0
読みやすいとは思うがオススメはしない。神学的にちょっとずれている部分がある。「いや、それは個人の意見では?」とツッコミを入れたくなる部分が時々見えるのが残念。
Seina
0
キリスト教について改めて勉強しようと思って読みました。絵や図で説明してあるので分かりやすく、聖書を読んでみたいと思いました。聖書をいきなり読み始めるより、このような入門書を読んでおくと読みやすいのかも。2013/09/26