命はそんなにやわじゃない

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命はそんなにやわじゃない

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  • サイズ B6判/ページ数 318p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784761268008
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

がん余命半年から生還。それは、決して奇跡ではなかった。自らの体験、多くのがん克服者との出会いから導き出された答え!生きる勇気がわいてくる。感動、笑い、ときどき下ネタ。

目次

衝撃のがん告知、そして看護学生との運命の出会い
夜のお店で元ナースのお姉さんに励まされた!
がんを治すため、生きるためなら、何だってできる
自分で作ったがんだから、自分で治せる
俺の体よ、こんなになるまで放っておいてごめんな
頼るべきは“場所”ではなく、この“自分自身”
ヒーラーを信じて救急車を呼ばず、死にかける
5度も繰り返した腸閉塞のなかで、やっと見つけた答え
生涯をかけて「メッセンジャー」として生きていく覚悟を決めた
病室にいる患者さんを励ましたい。ついには「誰も知らない泣ける歌」出演
病室のベッドで描き続けた夢がついに現実に
がんサバイバーホノルルマラソンツアー完全独走、完全完笑
なかなか終わらない“おわりに”
本当に最後に

著者等紹介

杉浦貴之[スギウラタカユキ]
命のマガジン『メッセンジャー』編集長、シンガーソングライター。1971年5月29日、愛知県西尾市出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えみー!

9
余命宣告から復活した著者の闘病の記録。重さはあまり感じられない。とにかくダメでもなんでも、いろんなことをやってみる。どこへでも行く。これは若さだなと思うが。新興宗教っぽいものにまですがるところは、ちょっと興ざめしたけど、復活するためにはなんでもやってみるパワーは、凄いなあと思う。「先ずは治る理由を探す、治った自分を描く」これは響いた。2014/09/09

麦のみのり

8
著者のことを以前からから存じ上げていて、CDは聴いていました。読了するのがもったいないくらい、読みやすく、幸せな気持ちをいただきました。良かったこと、そうでなったことも書いてくれ、完璧でなくても気付いてまた歩き出すこと。ありがとうございます。2017/01/19

Naomi

4
歌声を聴いて杉浦貴之さんのファンになりました。トーク&ライブのときに過去のお話は少し聴いていたけれど、この本では、ガンを受け入れていくまでの生活をもっと詳しく書いてくれています。ここまで自分の身体を酷使して頑張っちゃう人がいるなんて、信じたくない思いです。何度も同じところをグルグルしながら、自分の夢をかなえた杉浦貴之さん。かっこ悪いところもさらけだして、メッセージを伝えている等身大の杉浦貴之さん、かっこいいです。2014/07/20

まこ

2
がん体験の本ですが、他の本と違うのは、『ポジティブな思い込みをするのがいい』って書いてあった事かな。そう思えば思いこみも悪い事じゃないよね。2013/10/20

Baro

2
病気を本当に治すのは,本人の力なのだということを強く感じることができる本です。意識が変わると行動が変わるってことを,身をもって示してくださっている杉浦さん。病気をもっている人だけでなく,誰もが自分らしく生きるために,彼の生き方に触れることには意味があると思いました。2013/05/03

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