内容説明
なぜか、できない…30代ズレ女子。でも、ダメな私はちょっとのことで幸せになれる。笑える、日常コミックエッセイ。
目次
集合写真の立ち位置に悩みます
プレゼントってむずかしい!
女ひとりBARに挑戦!
カラオケが下手な理由を考えてみた
Y談の返答に困ります
「選ぶ」のが下手!
ちょっと苦手な人と打ち解けたい
自分の趣味を楽しんでもらいたい
犬と帰省するのは大変だ!
恋愛は負けっぱなし!
親孝行って何するの?
著者等紹介
ゆーなぎじゅん[ユーナギジュン]
1977年広島県生まれ。漫画家・イラストレーター。アニメーターを経験後、デザイナー、テクニカルイラストレーターなどを経て2011年1月よりフリーランスに。『できないことが多すぎる。』が初の著書となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
AKIKO-WILL
34
33歳にしてできない事が多すぎるって書いてありますが読むとそこまで出来ないとは思わない。年齢関係なく、出来る出来ないの個人差はある!出来ないと気づく事が大切ですよね!コミックエッセイだからすぐ読めた。東京〜岡山に帰省するのに犬も一緒に!とかなり大変そう。預けずに5時間の長旅に連れて行くのはお互い心労しますよね。最後には、ステキな彼も出来たから良かった!タイトルで期待しましたが、これを読んでタメになるとはなかったかな!2016/09/03
のんの
2
できないことが多すぎる。というタイトルだけど、できるようになってることもある。作者の小さい頃、私もおんなじような感じだったわ〜そのほかにも共感できるエピソードがたくさんあった。作者、ジャス、本当に好きなんだぁというのを感じる。バーベキューで出会った男性とのその後が気になる。2020/05/29
アイアイ
2
出来ないと銘打つ中で、この作者は人には出来ない自分の特技を持っている。思ったより全然フツーに出来る人。日常の中ささやかなエッセイが描かれているけれど、ちょっと印象には残りにくい。生演奏と一人と酒の相性はいつか体験してみたい♪▷図書館2013/10/28
ダリア
1
主人公に自分を重ねてしまい、なかなかにグサッと来てしまった。親孝行のくだりは特に。2017/07/24
KAKO
0
さらっと読みました。一番共感したのは,自分がどんなに好きで,人に勧めたいと思ったことでも,興味のない人は同じようには感じてくれないこと。同じように自分の興味のないことを,どんなに熱く勧められても,同じ感動は味わえない。もしかしたら,開眼するかもしれないと思って,つきあうのもいいかもしれないけど。2014/07/30