内容説明
株の動きは瞬時に世界を駆けめぐり、経済を動かす。国同士の経済競争を見るにも、日々変動する株・証券の知識は不可欠。本書は、株や市場のしくみ、相場の動きから、投資指標、証券化などの周辺領域までをカバーする。便利な「かんたん用語解説」(100語)付き。
目次
1 まずは株の仕組みを知っておこう―株の役割から売買の仕組みまで、基本的なところからおさえる
2 株式市場の仕組みを見てみよう―企業の資金調達を支える株式市場の役割を知っておこう
3 証券会社の役割を見てみよう―ネット取引の普及や金融商品取引法の規制で証券会社はどう変わる!?
4 株価が上下する仕組みを知っておこう―業績、アノマリー、TOB、自社株買いなどで、株価はどのように動くか
5 株価を動かす「材料」を知っておこう―景気、金利、為替、仕手…株価にどのように影響を与えるのか
6 株の売買の始め方を知っておこう―注文方法から、特定口座、株の税金まで、投資以前の投資の常識をおさえる
7 株価の読み方を知っておこう―企業やマスコミが公開する情報や指標にはヒントがいっぱい隠されている!
8 株・証券の周辺もおさえよう―投資信託、ETF、デリバティブ、FXから中国株、新興国投資まで知っておこう
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
小野靖貴
4
業務知識の習得を目的として読んでいる。個人として株取引を知りたいor証券業の全体像を知りたい…けれど、小難しい本は読みたくないな~等ならお勧めかな、と。2015/12/09~18読了2015/12/18
太鼓の達人
0
レバレッジについてとりあえずぼんやりわかったのがよかった2016/04/30
Yota Nakano
0
株・証券の基本がわかる本。実際に株取引を行う上でも、たまに読みたい本2014/04/29
しゃべる案山子
0
株の基本書。平易に書かれてるのでわかりやすいっす!2011/04/24
Musigny
0
わかりやすくて知識の上塗り強化が出来ましたが、ちょっと情報が古くて。こういうのはある程度最近のものを読まないとダメですね(笑)2021/08/14
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