内容説明
売上を減らしても利益を出せる。原価や経費を増やしても利益を出せる―会計情報を使いこなして儲ける技術。
目次
1章 決算書は経営に使えない!(社長はなぜ「会計のセミナー」に出ないのか;「売上を増やせ!経費を減らせ!」では儲からない ほか)
2章 戦略MQ会計のすすめ(会計は図形で考えるとよくわかる;「戦略MQ会計」の3つのポイント ほか)
3章 原価を下げても利益は増えない!?(利益はどこで生まれるのか;原価計算には2つのやり方がある ほか)
4章 戦略MQ会計で利益を創り出す(損益分岐点は会計の常識…?;損益分岐点は、じつは4つある ほか)
5章 利益の先はどうするのか(利益を創り出す「日次決算」の正体;MQ会計で先の利益を読む ほか)
著者等紹介
西順一郎[ニシジュンイチロウ]
1937年長崎県平戸市生まれ。東京大学卒業後、三菱重工業(株)長崎造船所勤労部、ソニー(株)経営開発室勤務。CDI、(財)日本総合研究所・経営研究部長を経て、現在(株)西研究所代表取締役
宇野寛[ウノヒロシ]
1954年山形県山形市生まれ。東北工業大学卒業。宇野会計事務所勤務、(株)サポメント勤務を経て、現在(株)アイティーエス代表取締役。13年間の会計事務所勤務を経て、ソフトウェアプログラマーに転職。2001年、マトリックス会計MX‐PROを開発する会社を設立。中小企業経営者の視点に立った、現場で使える実務型会計を追求している
米津晋次[ヨネズシンジ]
1962年愛知県海部郡佐織町(現愛西市)生まれ。南山大学卒業、富士通(株)入社(富士通エフ・アイ・ピー(株)出向)、税理士事務所15年間勤務を経て、米津晋次税理士事務所(よねづ税理士事務所)開業。現在、米津晋次税理士事務所所長、(株)みらい代表取締役。税務だけでなく戦略MQ会計の普及に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kanaoka 57
DonaldTrump
ゆう
たけ
にったん