内容説明
なぜあの人はいつもブレないのか?できる人が実践しているあと一歩突き抜けるためのルール。
目次
1 なぜ「自分のルール」が必要なのか?―私たちを取り巻く環境の変化と時代背景
2 「自分のルール」を持つメリット―「自分のルール」を持つと、こんな自分になれる
3 ヒントは「他者との関わり」にある―「自分のルール」をつくる前に
4 「自分のルール」をつくるための8つのワーク―自分が大切にしていることを知るために
5 My CREDOをつくる―自分ブランドの根底にある「自分のルール」
6 My MISSIONをつくる―あなたが「社会から任されていること」は、何ですか?
著者等紹介
浜口隆則[ハマグチタカノリ]
会計事務所、経営コンサルティング会社を経て、大好きな起業家を支援する仕事をするために20代で起業する。横浜国立大学教育学部卒、ニューヨーク州立大学経営学部卒
村尾隆介[ムラオリュウスケ]
小さな会社のブランド戦略を手掛けるコンサルタント。スターブランド社の共同経営者・フロントマンとして全国をプロジェクトで飛びまわる。弱冠14歳で単身渡米。ネバダ州立大学教養学部政治学科を卒業後、本田技研に入社。同社汎用事業本部で中近東・北アフリカのマーケティング・営業業務に携わる。退社後、食品の輸入販売ビジネスで起業。事業売却を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
竹城 俊之介
61
一冊の中で「自分」という単語がこんなに出てくる本も珍しい。マイクレドとは、自分ルール、キャッチコピー、誓いのようなもの。生き方や行動の規範となるクレドについて、その考え方や具体的な作り方をワークブック的な手法も交えて丁寧に解説。 意外だったのは、自分自分言いながら「誰かのために」という視点を重視していること。自利利他の話は素晴らしく賛同。 何かを思いついたら72時間以内に行動に移すという72時間ルールも面白い。 「カッコいいキャッチコピーのある大人の男(女)」っていいなあ。そこにシビれる!あこがれるぅ!2021/03/13
Yuji Hamano
4
自由であるがゆえにもたらす不自由を解説してお興味深い、そして逆説的に不自由であるルールを課すことが迷いを低減させ集中力をもたらし結果として自由を使いこなすことができるという。ルールは常に比較検討の基準を与え、軸が出来る。具体的な例題も多くあるので一度じっくりと読み進めていく必要があると感じた。2013/10/07
茎沢
3
サクッと読了。こういう時って、内容が薄いか読みやすいかのどちらかだけど、今回は後者。易しいことが書いてあるからではなく(もちろん読みやすくて易しかったが)、直接講演を聞いているような感じがした。一応作りました、マイクレド。2020/05/06
うさぎ
3
会社が少し前にマイクレドを作れた言ってたことがあった。とにかく拒絶反応しかなくて嵐の通り過ぎるのを待った。今、この本を読んでみてやっと意味が分かった。会社の説明が下手すぎて損してた。72時間ルールなら出来そう。2017/06/09
冬木楼 fuyukirou
3
マイクレド、自分の軸。カードに書き出して常に携帯し、自分ミーティングを開催する。年1度は独り旅で自分合宿もお勧め。・・・との事。いいねえ! 初心をすぐ忘れてしまうので、この本はそばに置いておきたい。2015/02/22