内容説明
あなたの何気ない言葉が人を追い込んでいること、知っていますか?うつに追い込む言葉、うつから救う言葉、心が壊れる前に…。
目次
1 言葉が与えるストレスと「うつ」対策(「うつ」病が急増している背景を見てみる;「うつ」対策の現実と解決のためのヒント;日常の観察で「うつ」信号は発見できる;「うつ」に追い込む言葉の意外な「正体」)
2 人を「うつ」に追い込む言葉と話し方(「断定」すれば相手も自分も追いつめる;「威圧」すれば精神が壊れていく;他人を「否定」すると自分も否定される;「命令」が飛び交う会社に明日はない;「質問」が下手だと相手を追い詰めていく)
3 人を「うつ」から救う言葉と話し方(前向きな気持ちと行動を呼び起こす;リーダーシップを育てる話法;ほめ言葉が人を落ち込ませることもある;ほめ言葉は人も職場も明るくする)
著者等紹介
広野穣[ヒロノミノル]
神戸市に生まれる。大阪市立大学文学部(心理学)卒。言葉を用いてカウンセリングし、言葉の用い方をカウンセリングする「言葉の心理カウンセラー」。精神分析と語用論を統合した卓抜な言語技術を駆使して、数多くのヒット商品開発を支援し、また、個人およびグループの心理カウンセラーとして活躍。さらに大組織の言語病理を解明し、社風変革プロジェクトの手法を確立。「職場うつ」の正体は人間関係病、その病原菌は言葉―この確信のもとに、企業研修プログラム「抗うつ言葉ワクチン」を導入して、企業の管理者・技者者・店長、地方自治体の職員などの研修で活躍中。現在、(株)グロースリング会長。(株)ライジング社代表取締役社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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