内容説明
３５歳までに身につけるべき成功の３大要素、仕事の知識・仕事の技能・人格。３つを磨き、チャンスをつかむ。
目次
能動的に生きる
プラス思考を習慣にする
最大限の努力とは
自分との接し方
人との接し方
仕事への取り組み
コミュニケーション上手になる
ものの考え方
エピローグ 運で流れを変えた私
著者等紹介
重茂達［オモイトオル］
１９４０年大阪生まれ。都立立川高校卒業後、事務職員としてＮＨＫに就職。働きながら夜学で専修大学法学部を卒業、同時にＮＨＫを退社。その後さまざまな仕事を経験した後に、２５歳で、英語も喋れないのに外資系医療品の市場調査会社ＩＭＳに入社。２８歳で制作部長に就任、１００人の部下を持つ。３５歳でその子会社の社長。４５歳の時に、人生で７つ目の会社として外資系人材派遣会社の日本法人を一人で立ち上げる。１６年後の２００１年には、このアデコキャリアスタッフ株式会社（現アデコ株式会社）を年間１３００億円の売り上げ、常時派遣就労スタッフ３５，０００人のトップ企業に成長させた。その経営手腕と先見性は高く評価されている。２００１年１２月末、同社社長を勇退。以降、それまでの経験を活かし、経営サポートサービス株式会社を設立。多くの企業家に、経営実務の支援をしている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハルシオン
3
印象に残るものがたくさん。「初めは嫌いでも、挑戦してみれば楽しさが見つかる」「腐ったリンゴになるぐらいなら新しい職場を探そう」「トラブルも貴重な経験だ-「禍を転じて福となす」を信じよう」「ケタ外れの努力が質的な変化をもたらす」「努力のための努力ではなく、努力の習慣化を心がける」「出会う人すべてが師・学ぶ姿勢とメモ用紙は常に忘れない」「営業は断られたときから始まり、もう一歩踏み込んだヤツが成功する」「能力以上のことに挑戦して、初めて実力以上のことが可能になる」「「自責 の人」は信頼されチャンスが巡ってくる」2019/12/30
SAGA
3
目次だけでも要点集(笑)やっていくべき本。2011/09/13
かなもー
2
人並み以上になりたいなら、人並み以上の努力は絶対に必要で、失敗やピンチに対してもつねに前向きであれということ。2014/02/21
オター
2
プラス思考に物事を考え、苦労は自分の糧になるから買ってでもしろというのが成功の秘訣であるという内容がずーと書いてあります。最初の10ページで言いたいことは分かります。しかし、どうすればそういった思考を実践できるかについては触れていません。努力すること、心構えを持つことは一種の才能や能力のひとつである以上、読んで理解できても実践できない人が多いのではないでしょうか？2009/05/12
MitsのHoney
2
つべこべ言わずまず手を動かすことが一番、生半可な努力は努力に非ずなど、怠惰な私には痛い言葉であり目からウロコな言葉でもありました。簡潔な文体と温かい励ましの心が伝わってくる文章で一気に読めます。自分の人生どうしたものかと考えている方にはとてもお勧めな本です。2009/04/13
