内容説明
定番・人気ブランドからヴィンテージ・限定品アイテムまで、自分だけの「至高の1本」の見つけ方、一生モノにするためのメンテナンス法etc.初心者も、愛好家も、どっぷりひたれる「万年筆のある暮らし」。
目次
Introduction いいね、こんなときに万年筆
1 まず1本、自分だけの選び方
2 万年筆ライフを楽しむ作法と心得
3 愛する万年筆のかわいがり方
4 「とびきりの1本」とめぐり逢う
5 万年筆ライフを潤わせる「インクの色気」と「小物」
著者等紹介
赤堀正俊[アカホリマサトシ]
万年筆専門店の「書斎館」オーナー。1991年、南青山に「書斎館」をオープン。1994年には羽田空港に「Shosaikan」も出店する。ひとりでも多くの人に万年筆の魅力を伝えたいとの思いから、本業だけにとどまらず、万年筆の普及のために筆記具業界が共催している「Heart Line Project」にも精力的に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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gonta19
6
2009/4/23 Amazonより届く 2009/4/27~4/29 いやあ、こういうのを読めば読むほど万年筆が欲しくなる。ウォーターマン、デルタ、アウロラ、ファーバーカステル、モンブラン等まだ使ったことのないブランドのも欲しいなぁ。日本製も捨てがたいし。次はセルロイドのものが欲しくなった。2009/04/29
viola
4
むむむむ・・・買ったばかりなのにまた欲しくなってしまいますね、こういうのを読むと。万年筆関連本を色々読んでいますが、良くも悪くも普通かな。1,2冊しか読まないならいいけど、3冊を超えるとかなり被ってきてしまいます。2011/05/08
六点
2
万年筆ってどんなもんなものか、を初心者にわかり易く示している。カクノからスタートしてアッという間にコクーンが2本と、万年筆好きになってしまった身としては、字の練習に励むほか無いな。今の字だと筆記具の持ち腐れになっちゃいますから。良いペンはそれから…ね。2015/01/19
ぼっこれあんにゃ
2
△万年筆は使うほどによさを実感できる筆記具です。新しい万年筆がほしくなりこの本を手にとりましたが、各ブランドの紹介がうまく、どれもこれもほしくなってしまいました。写真もよく、それぞれの万年筆がきれいに取れているので見ているだけも楽しめる本です。2009/05/30
hr
1
図書館本。津村記久子でペリカーノジュニアを知って、実際に手に入れてから万年筆熱が再燃していて、復習的に借りてきてしまった。ペリカンのインクが気になる。2022/03/20