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「上原正吉」伝 頭から煙が出るほど考え続けろ!―大正製薬の基礎を築いた男の発想と行動

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  • サイズ B6判/ページ数 252p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784761263560
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0030

内容説明

社員六名の町の小さな製薬工場に入社した正吉は、どのようにして社長の信頼を得て、すべてを任かされるようになるのか…。彼はその会社をさらに、医薬品メーカーとして世界有数の優良企業になるように基礎を築き上げた。その成功の要因は。

目次

1 「この名をして、財界の一勢力たらしめん」
2 「セールスマンは男児畢生の仕事だ」
3 「私にないものを持っているから結婚した」
4 「取引先とは常に対等であれ」
5 「紳商としての人材を育てる」
6 「時代の流れと大衆の心をつかめ」
7 「事業で大切なものは従業員への愛だ」

著者等紹介

真鍋繁樹[マナベシゲキ]
1935年大阪生まれ。61年、小学館入社。「女性セブン」「週刊ポスト」での辣腕デスクを経て、74年よりフリーとなり政治・経済ジャンルのジャーナリスト、作家として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Hirota Tsutomu

1
☆☆★自己啓発のためのビジネス書の類の本。解っていて手にしたが、大正製薬を大きく発展させた事実がのべられているが、そこに至る経緯や心情、困難等の記述が少ないため、会社関係者には興味深い内容かもしれませんが、私には「下町ロケット」のような小説的な面白さは感じられませんでした。 なので、イチさん読まなくてよいと思います。2013/01/18

百日紅

0
上原さんの、並みでない波乱万丈っぷりがよくわかりました! 今の世の中はマウスイヤーというけれど、案外昔から世の中は目まぐるしく動いていたのかもしれないと感じました。だって上原さんは人生85年の間に 戦争やラジオ・テレビの普及などがあり、丁稚から総理大臣にまでなり、多くの信頼できる社員の方々や家族に出会いまた会社も5人程から何百人にまでなり、収益だって退職金が○○なのだからすごいでしょう? それはさておき、上原さんの仕事への打ち込み方がよくわかる一冊です。2012/10/17

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