内容説明
幸せは誰でもかんたんにつかむことができます。自分で難しくしているだけ―。自分の利益を先に考える心ではなく、相手や仲間の利益になることも考える心。そして偶然のように思える宿命と運命の違いを知り、自分に向いていること、できることを知る―。ここに法則があります。
目次
1章 本当の幸せを呼び込む法則(「幸せになる」と思い込む心が、幸せを呼ぶ;自分で自分を誉める癖が運をひらく ほか)
2章 愛を深めて、幸福をつかむ法則(愛する人を信じるよりも、信じられる人を愛しなさい;心に感じる愛、体で感じる愛 ほか)
3章 仕事で成功する法則(「したければすれば…」は大きな間違い;大切な決め事は判断ではなく決断しなさい ほか)
4章 人と人の間を気持ちよく生きる法則(人の道は門に始まり門で終わる;言葉の乱れは心を荒廃させる ほか)
5章 偶然という目に見えない法則(選べない宿命、選べる運命;当たり前に生きると幸せな偶然に出合える ほか)
著者等紹介
安部芳明[アベヨシアキ]
昭和5年6月9日北海道生まれ。東京に出て作曲家となり多くの弟子を育てると同時に、毎夜のごとく遊び尽くす。その遊びに虚しさを覚え始めた頃から、中国四千年の知恵と統計学で生まれた「気学」を本格的に研究し始める。その結果、46歳のとき「芸能界でこのまま生きる」ことに疑問を感じ、母の生まれた地・青森に移り、神社仏閣を巡る修行の日々を送る。やがて「遊び」の体験から懺悔することを学び、「気学」の教えから感謝の大切さを知る。いままでに2万人近い人が教えを受けている。人生の指南書として、年度版の『気学手帳』(かんき出版刊)が多くの人に愛用されている
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