内容説明
あなたは、老後への持参金―三つのＫ（健康・金・心）を準備していますか？５０代６０代７０代…。人生の後半に襲いかかる大変化をどう乗り越えるか！？８４歳の現役経済学者が明す第２の人生設計論。
目次
１ 人生九〇年時代に向け、定年後の三〇年をどう生きるか
２ 豊かな老後をめざし、中高年を三段階にわけよ
３ 老いるショックと老いるマネーをどう乗り切るか
４ 定年こそ“いい日旅立ち”
５ 豊かな経験を生かし、積極的に社会参加をしよう
６ ユニークな発想と実現への執念をもとう！
番外編 「老いるマネー対策」基礎講座
著者等紹介
江見康一［エミコウイチ］
大正１０年１月１２日兵庫県相生市生まれ。昭和３１年４月、一橋大学助手（経済研究所）、その間（３４～３６年）にペンシルバニア大学、ハーバード大学留学。４７年、一橋大学教授に就任、５５年に一橋大学経済研究所所長を併任。５９年、一橋大学経済学博士号取得。平成６年、帝京大学大学院経済学研究科長に就任。一橋大学、帝京大学名誉教授。社団法人武蔵野市シルバー人材センター会長。財団法人生存科学研究所理事長。８１歳のときに東京―赤穂間の６８０キロメートルを自転車で走破。「老いる」ことを果敢に楽しみ、新しい「シニア文化」の創造を目指すロマンチスト経済学者
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