内容説明
鈴木敏文氏(イトーヨーカ堂会長兼CEO)の理論を受け継いだ著者がユニクロの経営改革、無印良品のV字回復、ドラッグイレブンの再建などで驚異的な実績をあげたノウハウを公開。
目次
1章 経営者は現場を動かせ
2章 すべてはお客様のために
3章 マネジメント・レベルを上げる
4章 スピードを常に意識する
5章 集中は力なり
6章 差別化して勝つ
7章 課題は情報のシステム化と商品開発
8章 現場を動かすマネジメント一〇カ条
著者等紹介
大久保恒夫[オオクボツネオ]
1956年愛知県生まれ。早稲田大学法学部卒業後、(株)イトーヨーカ堂入社。81年イトーヨーカ堂グループの経営戦略を担当する部署に配属。翌82年、鈴木敏文氏(現・IYグループ代表、イトーヨーカ堂会長兼CEO)が主導した「業務改革(業革)」の主要メンバーに抜擢され、業革の議事録をまとめる仕事を任されるなど同社の経営改革に取り組む。その経験を活かし、同社退社後もプライスウォーターハウスコンサルティング(株)シニアコンサルタント、(財)流通経済研究所研究員として活躍。1990年(株)リテイルサイエンスを設立、代表取締役社長就任。日本を代表する大手消費財メーカーの営業改革を指導し、大きな成果を上げる。1998年ファーストリテイリング(ユニクロ)の経営改革のコンサルティングに従事、伝説になるほどの驚異的な数字を残した。さらに2002年良品計画(無印良品)の経営改革も指導しV字回復させた。2003年9月、ドラッグイレブンの代表取締役社長に就任。年間13億円の赤字で倒産寸前だった同社を、約20億円の黒字を見込める会社に一年で大化けさせ、業界やマスコミでまたも話題になる
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