また一歩、お客さまのニーズに近づく―会社がみるみる強くなる

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  • サイズ B6判/ページ数 217p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784761262259
  • NDC分類 673.7
  • Cコード C0034

内容説明

鈴木敏文氏(イトーヨーカ堂会長兼CEO)の理論を受け継いだ著者がユニクロの経営改革、無印良品のV字回復、ドラッグイレブンの再建などで驚異的な実績をあげたノウハウを公開。

目次

1章 経営者は現場を動かせ
2章 すべてはお客様のために
3章 マネジメント・レベルを上げる
4章 スピードを常に意識する
5章 集中は力なり
6章 差別化して勝つ
7章 課題は情報のシステム化と商品開発
8章 現場を動かすマネジメント一〇カ条

著者等紹介

大久保恒夫[オオクボツネオ]
1956年愛知県生まれ。早稲田大学法学部卒業後、(株)イトーヨーカ堂入社。81年イトーヨーカ堂グループの経営戦略を担当する部署に配属。翌82年、鈴木敏文氏(現・IYグループ代表、イトーヨーカ堂会長兼CEO)が主導した「業務改革(業革)」の主要メンバーに抜擢され、業革の議事録をまとめる仕事を任されるなど同社の経営改革に取り組む。その経験を活かし、同社退社後もプライスウォーターハウスコンサルティング(株)シニアコンサルタント、(財)流通経済研究所研究員として活躍。1990年(株)リテイルサイエンスを設立、代表取締役社長就任。日本を代表する大手消費財メーカーの営業改革を指導し、大きな成果を上げる。1998年ファーストリテイリング(ユニクロ)の経営改革のコンサルティングに従事、伝説になるほどの驚異的な数字を残した。さらに2002年良品計画(無印良品)の経営改革も指導しV字回復させた。2003年9月、ドラッグイレブンの代表取締役社長に就任。年間13億円の赤字で倒産寸前だった同社を、約20億円の黒字を見込める会社に一年で大化けさせ、業界やマスコミでまたも話題になる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

piro

6
鈴木敏文氏の著書との類似点が多数見受けられる。顧客志向が一番重要です。2014/09/21

ほみょ

4
★★★☆☆作る人が売る事を考え、売る人が作る事を考える、商品部と販売部門の決裁できる人でのミーティング、店舗はニーズを捉えて店を作り、本部はパターンを作り効率を提供、管理階層や中間管理者を極力少なくする、SVは本部の都合の押しつけやあら捜しになりがちだが、店側のレベルに合わせた対応をし、マネジメントレベルを上げていく、商品は2:8の法則に基づき個別に対応する、メーカー・卸・小売業協同での商品開発、計画や書類作成より実行を重んじ、失敗しても誉める教育など。「売り上げは売場で上がっているんだ」っていう感じ。2012/04/18

masayasan

3
小売りの社長の話は面白くて参考になるなぁ。特に顧客思考と現場主義については読んでてワクワクさせられます。2009/12/23

ユー

2
大久保さんの著書で書かれている事は、大体似た様な内容です。どんな事柄でも「現場」で考えろ。机上の空論は要らない。2021/03/23

yonyon

2
2005年初版でもう15年も前やん!と驚いた。”作業員から商人へ”何よりも「お客様志向」の徹底は今も昔も変わらず、より重要視されているように思う。2年目の私にとっては新鮮な本だった。「小売業ほど面白い仕事はない」メモメモ。。。2020/04/16

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