内容説明
本書は、EAP(従業員支援プログラム)という、職場のメンタルマネジメントの導入手順と効果的な運用方法を解説したもので、実際の展開方法を具体的な例を交えて紹介した。
目次
プロローグ 日本企業のメンタルヘルス対策の現状
第1章 EAPのプログラム内容と導入効果
第2章 職場のリスクマネジメントとしてのEAP
第3章 EAP導入の前に検討すべきこと
第4章 外部EAPの活用方法
第5章 EAP導入の手順
第6章 EAPの運用と定着へ向けて
著者等紹介
市川佳居[イチカワカオル]
早稲田大学第一文学部卒業後、米国メリーランド大学にてソーシャルワーク修士課程を修める。1996年からモトローラ(株)にてEAPディレクターとして、日本、およびマレーシア、中国、オーストラリア、インドなどアジア12カ国でEAP立ち上げの業務に携わる。1998年、米国バージニア州に本部をおく国際EAP協会の日本支部である日本EAP協会の立ち上げに参画。2002年、株式会社イープ設立。企業へのEAP導入、カウンセラーの派遣、メンタルヘルス研修、ストレス診断、職場復帰プログラム等を企画運営する。現在、同社の取締役副社長。米国認定EAPプロフェッショナル(CEAP)、(財)日本臨床心理士資格認定協会認定臨床心理士、カリフォルニア州認定臨床ソーシャルワーカー(LCSW)の資格を持つ
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