内容説明
男脳、女脳の違いを理解する。女も知らない女のことがわかる本。
目次
第１章 女性の採集脳を刺激せよ
第２章 女性はどんな男を素敵と思うのか
第３章 女性を味方にする三種の神器
第４章 自分のファンになってくれる女性の作り方
第５章 一流に触れてこそ、男は磨かれる
第６章 女性に信頼される男の魅力づくり
著者等紹介
佐藤富雄［サトウトミオ］
１９３２年、北海道北見市出身。早稲田大学、東京農業大学卒業。医学博士、理学博士、農学博士。経営学修士。外資系企業などの勤務を経て、米国ユニオン大学健康科学研究所教授、同所長を務める。現在Ｐａｔｅｎｔ Ｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙ ｏｆ Ａｍｅｒｉｃａ（カルフォルニア）学長、Ｓｐｉｒｕ Ｈａｒｅｔ Ｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙ（ルーマニア）教授、中国首都医科大学および同大学付属同仁医院名誉教授。エッセイスト、写真家。ライフワークは大学在学中より研究の「口ぐせの心理学・生理学」で、日本語の独自性と大脳・自律神経系の連関を究明、世界唯一の実践成功科学として確立する。全国各地での講演も数多い。著者の経営指導、講座受講により目覚ましい業績向上や営業実績を上げている大手企業から個人まで永年にわたって熱烈な支持をうけている。２００３年秋より開講した「口ぐせ理論実践塾」塾長として、セミナーを主宰
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
月讀命
55
『女を味方にしてこそ男は大きく伸びる』という題名の本である。女性を味方にする事は当然重要であると思うが、女性だけに焦点を当て味方のしたのでは、何か変である。男性も女性も味方にする事が重要だし、一匹狼で活動していては、四面楚歌になり全く伸びる筈はない。社会に於いて人間関係は重要な事であり、これは特に女性を対象にし深める事を強調すべきではない様に思える。『女性』でなく『女』という言葉には、蔑んだ様な響きがあり、女性を上手に利用すれば良いという様に勘ぐり、深読みさえしてしまったのは、私だけであったでしょうか。2011/05/10
真夏みのり
1
一般的によく言われる男女の違いを集めただけの本で、著者の経験則らしいところはほとんどなかった。こういう本は経験則から語らないと伝わらないことが多く、その点ではかなりイマイチなのではないかと思う。 ただ、ギブ＆ギブに徹する(146頁)だけは経験則からきているいいアドバイスだとおもった。私も恋愛のコツはそれだと思うな。2011/07/17
Humbaba
1
女性による男性の評価は，一面的な部分もあるが正しいことも多い．男性と女性は，考え方に違いがある．その違いを正そうとすることは，全く無意味なことであり，違いを理解して自分の味方に付けるように動くことが大切である．2010/06/22
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