目次
序章 中国に金融リスクはあるのか
第1章 歴史が浅い中国の金融制度
第2章 4大国有銀行と巨額の不良債権
第3章 必要不可欠な金融部門の強化
第4章 金利・為替・資本の自由化
第5章 情報公開に不十分な証券市場
第6章 これからの中国
終章 リスクも飲み込む中国の活力
著者等紹介
野口能孝[ノグチヨシタカ]
1934年東京生まれ。東京大学法学部卒。三菱銀行(現東京三菱銀行)参与審査部長、金商又一(現金商)代表取締役専務、ケル常勤監査役を経て、経営コンサルタントとして独立。中小企業診断士、一級販売士。現在、執筆、講演など幅広く活躍。金商又一時代に投資委員会の委員長として中国との関係を深める。健保組合連合会や東京三菱銀行取引先、中央区役所、ロータリークラブなどで金融に関した講演を行っている
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