パソコンを使った資金計画の立て方―キャッシュフロー時代に合わせた新しい資金管理術

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  • サイズ A5判/ページ数 171p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784761261221
  • NDC分類 336.82
  • Cコード C0034

内容説明

資金繰りは、“ムリな投資”をしない、“ムダな借金”をしないことも大切。そのために、“収支のバランス”をいつも考えながら、計画性のあるおカネの使い方をすることが、求められている。本書は、このような資金繰りについての考え方をベースに、従来からある資金繰りに対する考え方のよさを残しつつ、キャッシュフロー時代にあわせた、新しい資金繰りのフォームや、やり方を解説した。また、なるべく忙しい資金繰り担当者が、あまり手間をかけず、しかも機械的(単純)に資金繰り予定表が作成できる方法について説明した。

目次

プロローグ なぜ資金繰りが経営上、もっとも重要なのか?―利益は「意見」、資金は「現実」と言われる理由
1 資金繰りとは結局どんなことなのか?―お金が不足しないように考えながら、お金を蓄える方法も同時に考える
2 パソコンを使った資金繰り予定&実績表のつくり方―データの変更が常にある予定表を正確に作るためには?
3 誰にでもできる「資金繰り予定表」の作り方―エクセルのシートを利用して実際に作ってみよう!
4 これは便利だ、こんな資金繰り予定表―会社の実情に合わせてオリジナルの予定表を作ってみよう!

著者等紹介

野村郁夫[ノムライクオ]
1944年、東京生まれ。1976年、税理士事務所開設。現在、有限会社「ノムイック」社長。1991年まで『日経パソコン』ソフト評価委員および『パソコンベストソフト』選考委員。経理業務のパソコン化にいち早く注目、現在この分野の第一人者として数多くの企業経営、財務指導ならびに各種講演会、研修講師として精力的に活動している。特にノン伝票経理、パソコンを使った資金繰りや経営分析、在庫管理などには定評がある
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