内容説明
UH価値観カードとUHキャリア指向性シートからキャリアビジョンを明確にする。
目次
第1章 「幸せになるキャリア」とは何か
第2章 三〇歳以降のキャリアを考える
第3章 自分の「価値観」と「興味」を知る
第4章 キャリアの方向性を定める(一三人の事例)
第5章 キャリアのために必要な能力
第6章 キャリアビジョンを明確にする
著者等紹介
高橋俊介[タカハシシュンスケ]
東京大学工学部航空学科卒業後、日本国有鉄道に入社。1984年米国プリンストン大学工学部修士課程を修了し、マッキンゼーアンドカンパニー入社。大手日本企業の事業戦略策定や組織設計に従事。89年、米国ワイアットカンパニーの日本法人ワイアット株式会社(現ワトソンワイアット株式会社)に入社し、93年に同社代表締役社長に就任。主に大手日本企業、ベンチャー企業や外資系企業の人材ビジョンの策定、成果主義人事制度や自由と自己責任に基づく人材育成施策の企画、導入に携わる。97年7月社長を退任し、個人事務所ピープルファクターコンサルティングを通じて、コンサルティング活動や講演活動を行う。2000年5月慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科教授に就任。個人事務所による活動に加えて、藤沢キャンパスのキャリアリソースラボラトリーを拠点とした個人主導のキャリア開発の研究に従事
植田寿乃[ウエダヒサノ]
筑波大学芸術専門学部卒業後、いすゞ自動車、データベース製作会社を経て、1987年東京インターナショナルセンターを設立。88年(株)アスキー入社。バイリンガルフリーペーパー編集長兼広告責任者。91年ANAビジネスクリエイト(株)に新規事業プランナーとして入社後、マルチメディア事業を展開。99年、Que設立。企業内のITプロフェッショナル人材育成を手がけ、2000年よりキャリア開発事業に力を入れる。自らキャリアコンサルタントとして、EQとエニアグラムをベースにしたオリジナルカリキュラムを開発し、コンサルティング、セミナー活動を展開。「企業人の自己理解とモチベーションアップ」「変化に適応できる人材育成」等を得意分野とする。社会貢献活動として1999年より働く女性を支援するコミュニティSuperbNetを主宰。2003年よりテンプスタッフ転身サポート株式会社顧問、アカデミーテンプ株式会社顧問
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