内容説明
現在多くの企業が「成果主義」の導入に取り組んでいるが、うまくいっているケースは非常に少ないのが現実である。本書では、中堅・ベンチャー企業によくありがちな失敗のケースを取り上げ、制度改革に何が不足しているのか、その本質に迫ってみた。
目次
第１章 挫折から飛躍へ
第２章 人を動かし、人を活かす仕組みづくり
第３章 仕組みを活かす運用の極意
第４章 進化する人事
第５章 『人財経営』を目指して
終章 人事制度改革の全体像と進め方
著者等紹介
西浦道明［ニシウラミチアキ］
１９４９年生まれ。一橋大学商学部卒業。公認会計士・税理士。監査法人丸の内会計事務所（現・監査法人トーマツ）を経て、８１年、株式会社アタックスをパートナーとともに設立。現在、アタックス今井会計グループの代表の一人。中堅・ベンチャー企業の会社再建、Ｍ＆Ａ、事業継承をはじめ、最近特に、スピーディーでしかも優良堅実な株式公開企業の育成に多くの実績を残している
鈴木茂和［スズキシゲカズ］
１９６１年生まれ。（株）アタックス主席コンサルタント、中小企業診断士。大手システム開発会社を経て、１９８８年アタックスグループに入社。以来中堅・ベンチャー企業の経営計画策定、情報システム導入、人事制度構築、経営幹部教育等を担当。現在は、人財活性化を通じた業績向上策の提案に注力。公的機関での講演、セミナー多数
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