内容説明
江戸の隅田川を舟で旅立ってから美濃の大垣に到着するまで約5か月、全行程約600里に及ぶ大旅行。本書では、豊富な図表と易しい解説文で原文を解読すると共に、芭蕉を巡る様々な謎に迫る。
目次
序章 芭蕉と『おくのほそ道』(芭蕉と俳諧の出会い;俳諧師としての芭蕉;宗匠としての暮らし;新たな俳諧を目指す隠遁生活;漂泊の俳人 ほか)
本章 芭蕉と歩く『おくのほそ道』の旅(漂泊の思い;旅立ち;草加;室の八島;仏五左衛門 ほか)
終章 『おくのほそ道』の歌枕
著者等紹介
長尾剛[ナガオタケシ]
1962年生まれ。ノンフィクション作家。おもに日本文学・日本思想史をテーマとした執筆活動を行っている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 炎の夜 ハーレクイン文庫
-
- 和書
- 現代国語の演習 1 評論