内容説明
永田町と霞ヶ関で今日も繰り広げられる駆け引きも、みんなまとめて頭に入る入門の入門書。
目次
プロローグ 政界シャッフルを読み解く7つのキーワード&7人のキーパーソン
1 国会と内閣―「要するに政治ってどういうふうに行われているのか」がとりあえずわかる
2 国政選挙のしくみ―国会議員を選ぶ「国政選挙」はどのように行われて、何が決まるのだろう
3 政党と派閥―崩壊し始めた自民党の派閥や連立与党、その他野党の利害関係を見る
4 地方政治のしくみと課題―県や市などの地方自治体の政治は、どんなふうに行われているのかがわかる
5 激変の国際政治と日本外交―米同時テロで、冷戦後の世界と日本の関係にはどんな変化が生じている?
6 日本の進路を見極めるとき―構造改革VS抵抗勢力、有事立法…国論二分の政治課題はもう待ったなし!
著者等紹介
福岡政行[フクオカマサユキ]
1945年東京生まれ。白鴎大学法学部教授。政治学専攻。「アシスト(ジャパン)の会」事務局長。68年、早稲田大学政治経済学部卒業。73年に同大学院政治学研究科博士課程修了後、明治学院大学法学部非常勤講師。76年、駒沢大学法学部専任講師、80年、同学部助教授を経て現職
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感想・レビュー
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- 和書
- 折たく柴の記 岩波文庫