内容説明
本書は、「強い会社と組織」をつくるための経営戦略・戦術の立て方を紹介した。
目次
こうすれば「黒字経営」が実現できる―プロローグ
第１章 経営目標を転換する最後のチャンス
第２章 「強い会社」をつくる経営の仕組み
第３章 「強い会社」をつくるＲＯＡ経営
第４章 経営資源を効率的に活用するために
第５章 「強い会社」をつくる人財戦略
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
手押し戦車
9
経営には人が重要になる。組織には人罪、在、材、財がいる。いかに多くの財を育て上げレールを敷くことが出来る開発型とレールの上を上手に走る事が出来る推進型の人財を保有していく。上司や幹部は手掛けてる仕事を部下に任せ小さな成功体験を多く積み重ねる事を通じて優秀な人財に変身させていく。企業は人によって生み出した付加価値によって成り立つ。攻撃的なマネジメントを通じて自らが自発的に物事にチャレンジできる機会を経営陣が与え、社員は顧客満足に価値を追求し、仕事を通じて働き甲斐を促進する。人を罪にも財にも変えるのは組織2014/12/07
yuji
4
1998年の本。キャッシュフロー経営を勉強していた頃に読んだ本。ROE経営ではなく、ROA経営で小さくても強い会社をつくる。株主資本が低い場合（有利子負債が多い場合）、ROEとROAのかい離が大きくなりROEを目標指標として行うには設定できない。つまり、財務構成比の健全化追及に関係してくる。もう読むことがないので処分。2025/07/06
AZALEA
0
★★★★2011/05/28
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