内容説明
わかったようでわからない金利の仕組みも、イマイチつかめない景気変動のカラクリも、みんなまとめて頭に入る、入門の入門書。
目次
１ 経済の基本的な仕組みを見る
２ 貯蓄と税金の仕組みを見る
３ 株・産業・企業はこうなっている
４ 世界経済と日本の関係を見る
５ 国際化時代の経済はこうなる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
oko1977
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10年以上前に書かれた本だが、企業が環境活動を意識することは当たっている。社会保険支出が増大することへの対策は警鐘されているが、現在何も対策されていない。貿易問題は日本の存在が薄くなって摩擦は問題とならなくなった。領土問題でもめるのはロシアよりも中国だということは流石に予想できないよね。今ではよくある経済基本用語の解説本だが、この当時はあまりなかったのだろう。2012/11/22
