出版社内容情報
暗記では身につかない「自分で考える力」がぐんぐん伸びる!
―「つまらない」もののことを「くだらない」と言うのはなぜ?
―降水量が多い沖縄で、どうして水不足になるの?
―鉄道の駅は昔のまちのどのあたりにつくられたの?
小学校で学ぶ社会科のくらし・地理・歴史・政治・国際の内容について、
「なぜそうなったの?」というクイズ形式で出題。
問いの理由とあわせて、関連するポイントまで理解を深められます。
クスっと笑えるマンガも満載で、社会が好きになることうけあいです。
<この本の5つの強み>
その1 暗記では身につかない本質的な理解力がつく!
その2 「なぜ?」を切り口にしたクイズで深く学べる!
その3 重要事項がギュッとひとまとめに!
その4 クスっと笑えるマンガが導入だから、楽しく読める!
その5 用語集として使える「意味つき索引」つき!
内容説明
鉄道の駅は、昔のまちのどのあたりにつくられたの?降水量が多い沖縄で、どうして水不足になるの?「つまらない」もののことを「くだらない」と言うのはなぜ?「なぜ?」がわかって楽しくなる!クイズ形式だから自分で考える力がつく!大事なポイントがわかって社会が得意になる!中学入試にも役立つ。
目次
くらし(スーパーやコンビニで、必要なものがいつもそろえられているのはどうして?;コンビニや工場で働く外国の人を見かけることが多いのはなぜ? ほか)
地理(カタログ販売や通信販売は、どの国ではじまったの?;「とちおとめ」や「あまおう」といったいちごの品種は、日本に何種類あるの? ほか)
歴史(戦後、家庭に家電製品が取り入れられたことで、日常生活にどんな変化があったの?;1950年代よりも前に、1~3月生まれの人が多いのはなぜ? ほか)
国際・政治(ロボットが働く現場はどんなところが多いの?;オリンピック・パラリンピックは何のために行われるの? ほか)
著者等紹介
深谷圭助[フカヤケイスケ]
1965年生まれ。愛知教育大学教育学部小学校課程社会科卒業、名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士後期課程修了。博士(教育学、名古屋大学)。1989年より公立小学校、中学校教員を経て、2005年に立命館小学校設置準備室室長補佐、2006年同校教頭、2008年より同校校長。現在は、中部大学大学院教授。同現代教育学研究所所長。元ロンドン大学アジア・アフリカ研究学院客員研究員、非営利活動法人こども・ことば研究所理事長。公立小学校教員時代に故有田和正氏に師事し、1994年に言葉の力と学び方、学ぶ意欲を小学校低学年から圧倒的に伸ばす「辞書引き学習法」を考案。2010年からは海外における「辞書引き学習」の展開をスタートし、2024年現在、イギリス、シンガポール、インドに辞書引き学習拠点校がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。