出版社内容情報
「こんな読み方あったんだ!」
読解力&国語力を上げるために必要な力は2つ!
①事実関係を読み取る力
②文章が前提としている背景知識に関する力
本書には、この2つの力を向上させるための演習問題が豊富に収録されています。
これらの問題は著者の国語教室で実際に使って、効果が実証されたものばかりです。
中学受験国語のみならず、高校受験国語、大学受験現代文、各種資格試験、就職試験などでこのドリルをぜひご利用ください。
本書で「一生役立つ国語力」を身につけ、人生を切り開きましょう!
本書に収録されているメソッドは以下の通りです!
●事実を正しく読み取るためには?
→「怪しい言葉」に△を!
●論説文のテーマを一瞬でつかむ方法
→「二元論スペシャル①②」「言語の構造」で筆者の主張がクリアになる!
●物語文が「どんな話」かが具体的にわかる読み方
→「成長」「ビンボー」「愛」「お金」「ラブラブ」にあてはめる!
内容説明
中学受験をする小学生はもちろん、中学生、高校生、大学生、社会人、すべての人の読解力&国語力がアップする方法をこの1冊に凝縮しました。
目次
第1章 事実関係を正しく読み取ろう(文の構造をつかもう―主語と述語、修飾語;未知の熟語の意味も、こう推測;○×△の世界へようこそ ほか)
第2章 キーワードで文章のテーマがわかる―論説文(論説文の読み方、解き方;「二スペワン!」二元論スペシャル1;「二スペツー!」二元論スペシャル2 ほか)
第3章 「あてはめる力」で「どんな話」かわかる―物語文(物語文は「あてはめる力」「も」使って理解する;成長の物語;ビンボースペシャル ほか)
著者等紹介
善方威[ゼンポウタケシ]
早稲田大学法学部卒。中学受験国語塾β(ベータ)国語教室代表(経営者、指導責任者)。東京都内に5教室を展開(千駄木、本駒込、南青山、白金高輪、お茶の水)。講師数約20名、受講者数約100名。早稲田大学在学中は、司法試験受験サークル緑法会で幹事長を務める。また、司法試験受験中は、辰巳法律研究所で司法試験の模擬試験問題の作成、解説の執筆も行う。司法試験の受験勉強をきっかけとして、重症アトピーを発症(IGE13000、250以上が異常値)し、全身の免疫力が低下。救急外来への通院を繰り返し、受験を断念(現在は完治)。司法試験受験生時の塾講師のアルバイトにて「法律の問題の解き方を国語の問題の解き方に応用できる」ことを発見。以後、「法律のこの問題と国語のこの問題は似ている」というユニークかつ確実な裏づけある視点を利用し、思考力を高める方法、および、国語の問題の解き方を追及。四谷大塚講師を経て、1994年東京都文京区千駄木に日本初の中学受験国語塾β(ベータ)国語教室を開設。以来700人の受験生を、独自のノウハウに基づく完全一対一の熱血指導で合格に導いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。