高校の数学１・Ａが１冊でしっかりわかる本 （改訂版）

小杉拓也

かんき出版（2022/02発売）

• サイズ B5判／ページ数 192p／高さ 26cm
• 商品コード 9784761230593
• NDC分類 410
• Cコード C7041

出版社内容情報

高校の数学I・Aの全範囲を、この1冊で総復習!
35万部突破の『小学校6年間の算数が1冊でしっかりわかる本』、25万部突破の『中学校3年間の数学が1冊でしっかりわかる本』に続く、高校の数学Ⅰ・A版です。
改訂版は、2022年度からの新学習指導要領に合わせてリニューアル。ただし、旧学習指導要領にも対応しているので、どちらの指導要領で勉強している人でも使えます。

●定期試験や大学受験のための基礎を固めて、成績を上げたい高校生へ。
ミスを減らす方法や、学校では教えてもらえない解き方のコツが満載。知っているだけでまわりの人と差がつきます。

●医療看護系入試、高卒認定試験などの対策で、短期間で数学I・Aを理解したい方へ。
最少の時間で最大限に理解できるように、高校の数学I・Aの大切なことだけを凝縮しました。数Iと数A、両方の範囲を1冊で網羅できるのも特徴です。

●学び直しや頭の体操をしたい大人の方へ。
読む人が理解しやすいように、とにかくていねいに解説しているので、学び直しをしたい大人の方にも最適。数学特有の用語も、巻末の「意味つき索引」ですぐに調べられるので安心です。

本書の7つの強み
その1 各項目に「コレで完璧! ポイント」を掲載!
その2 「ここが大切!」に各項目の要点をギュッとひとまとめ!
その3 高校の数学I・Aの内容が短時間で「しっかり」わかる!
その4 「学ぶ順序」と「ていねいな解説」へのこだわり!
その5 用語の理解を深めるために、巻末に「意味つき索引」も!
その6 範囲とレベルは高校の教科書と同じ! 新学習指導要領にも対応!
その7 高校1年生から大人まで一生使える1冊!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Take@磨穿鉄靴]

全問解き終える。これはメジャーどころの参考書、問題集でいうところの一番初歩の「はじはじシリーズ」よりも分かりやすいというか解きやすい。それは到達点の低さと同義でもある。使い方としては予習として取り組んでさらっといけたら次の問題集に進む。一番最初に使うのに適してそう。ただオイラーの多面体定理を使えばサクっと解けるところをこの定理・公式を紹介していない。この参考書は反復してという感じではなく大まかに概念を把握する程度に留まっている。たしかに簡単な問題しか載ってないから分かった気になれるけど→

2023/08/23

[人間]

高二から文系、大学も文系で数学ができないのがコンプレックスでしたので一念発起？して数学を勉強し始めました。全く私はどうやって高一から進級できたのだろうか？？乗法公式も二次関数も不等式も三角比も記憶皆無です。そこから始めるのには大変良い教材だと思います。ただ、少し軌道に乗り始めるとこれでは足りません。ちゃんと理解するには角度を変えた設問も必要です。youtebe、ネット上の問題集、しまいにはチャート式にまで手を出して取り組んでいます。これだけでは足りませんが知識ゼロからの予習編として活用しています。

2022/10/22

[mkisono]

パラパラと眺めてみた。この範囲ならまだ着いていけそうだ。しかし昭和の時代には箱ヒゲ図なんて出てこなかったし、チェバの定理やメネラウスの定理も知らなかった(こっちは忘れてるだけかも)。

2022/03/22