近世前期における茶の湯の研究―表千家を中心として

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  • サイズ A5判/ページ数 314,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784761101756
  • NDC分類 791.2
  • Cコード C3076

内容説明

千家が茶家として大きく展開した近世前期(17世紀~18世紀中期)。利休が大成したとされる茶の湯を、表千家歴代(元伯宗旦、江岑宗左、随流斎、覚々斎、如心斎)は、それぞれの時代の要請に合わせて、どのように創造的に受け継いでいったのか。近年発見・整理された表千家不審菴所蔵の文書史料を用いて、茶会様式の変遷、茶の湯の理念の形成を実証的に明らかにする。

目次

序章 本論の課題と史料の所在(研究史と課題;史料の所在)
第1章 近世前期における表千家の歴史(茶家としての千家の確立;茶の湯支持層の拡がりから家元制度の成立へ)
第2章 茶会記および道具帳に見る茶の湯の変遷(一七世紀中・後期における千家流茶会様式の確立;一八世紀前半期における茶会と道具の特性)
第3章 千家における茶の湯の理念の変遷(一七世紀中・後期における茶の湯の理念の形成;一八世紀前半期における茶の湯の理念の展開)

著者等紹介

千宗員[センソウイン]
昭和45年、京都市に生まれる。本名芳紀。表千家家元後嗣。一般財団法人不審菴副理事長、一般社団法人表千家同門会専務理事、不審菴文庫長。平成5年、同志社大学文学部卒業。同8年、英国バッキンガム大学修士課程修了。同10年2月、大徳寺の福富雪底老師より猶有斎の斎号を授かり、宗員の名を継いで若宗匠の格式を得る。同24年、同志社大学より博士(芸術学)の学位を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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