「助力」としての教育―福沢諭吉の教育思想・村井実の教育理論・宮城まり子の教育実践

個数:

「助力」としての教育―福沢諭吉の教育思想・村井実の教育理論・宮城まり子の教育実践

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 287p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784761009236
  • NDC分類 372.1
  • Cコード C3037

内容説明

福沢諭吉・村井実・宮城まり子の三人はいずれも、本書で言う「助ける」という考え方の教育、すなわち「助力」としての教育を志向した人物である。本書では、福沢の教育思想、村井の教育理論、宮城の教育実践を取り上げて、教育は基本的に「助力」であると見る考え方を彼らが教育思想、教育理論、教育実践としてどのように展開したのかを考察した。さらに、これらの三人を手がかりとして教育の在り方を再検討し、人間にふさわしいのは「助ける」という考え方の教育、すなわち「助力」としての教育ではないか、との結論を導き出した。

目次

第1章 本書の基本的枠組
第2章 教育の類型に関する理論的検討
第3章 福沢諭吉―「発達を助くる」教育
第4章 村井実―「はたから助ける」教育
第5章 宮城まり子―「お手伝い」としての教育
第6章 なぜ「助力」としての教育なのか

著者等紹介

松丸修三[マツマルシュウゾウ]
1950年茨城県に生まれる。1978年慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程(教育学専攻)単位取得満期退学。高千穂大学教授(副学長)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。