内容説明
これまでの2回の試み(1974・1990)を受け継ぎ、新たに編集された3回目のハンドブックである。社会化研究の集大成によって、現代社会のさまざまな問題の解決へのヒントを見出すことが目指されている。
目次
1 社会化の問題
2 ライフステージとの関連
3 社会化のエイジェント
4 認知と判断の社会化
5 感情の社会化
6 文化をめぐる問題
著者等紹介
菊池章夫[キクチアキオ]
フリー。社会心理学(社会的スキル・自己意識的感情)
二宮克美[ニノミヤカツミ]
愛知学院大学総合政策学部。発達心理学(児童・青年の社会性・道徳性の発達)
堀毛一也[ホリケカズヤ]
岩手大学人文社会科学部。パーソナリティ心理学・社会心理学(ポジティブ心理学・社会的スキル・パーソナリティと状況等)
斎藤耕二[サイトウコウジ]
東京学芸大学名誉教授。青年心理学・宗教心理学(祈りの発達と効用)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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