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内容説明
これまですでに広く利用され、好評を博した「PEP‐R教育診断検査」の改訂3版。用具を使って子どもが楽しく遊ぶ場面を直接観察しながら診断でき、実施方法に柔軟性のある今までの利点を備えると共に、新PEP‐3は自閉症スペクトラムの子どもたちの教育水準の措置には、標準化された診断評価が必須だとして、どのような地域であってもどの文化背景にあっても適用可能なものとするため、著者らが全米各地域から標準化されたデータを広く収集し、自閉症スペクトラムの子どもたちへの、群問比較をするデータを提供する今日では唯一の検査である。また新たに親などによる養育者レポートを設けることで、定型発達の子どもたちとの比較を行うのに有用な形式とした。
目次
第1部 検査マニュアル(PEP‐3入門;PEP‐3の実施と採用手順;結果の解釈とケース事例;標準化の情報)
付表
第2部 『検査項目実施ガイド』検査項目と採点基準
著者等紹介
茨木俊夫[イバラキトシオ]
元・埼玉大学教育学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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