目次
プロローグ 女であること、男でないこと
第１章 人間発達における女性の特質
第２章 思春期と月経
第３章 青年期の月経と発達
第４章 青年期の月経と教育
第５章 成熟期年齢の月経とＰＭＳ
第６章 日本におけるＰＭＳの研究
第７章 月経と心理臨床
第８章 月経とジェンダー
エピローグ 女性の発達と月経―産むだけの性からの解放
著者等紹介
川瀬良美［カワセカズミ］
１９９６年日本女子大学大学院人間生活学研究科人間発達学専攻博士課程修了。博士（学術）。淑徳大学総合福祉学部教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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komami
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（本文より）もしも、男に月経があったら、「国立月経研究所」が設立され、月経の苦痛軽減に国を挙げて取り組むだろう。また、街にたむろする男たちは挨拶代わりに「今、月経中だぜ！」と言い、その量と日数を自慢し合うだろう。目からぽろぽろ鱗の落ちる本でした。2013/06/28
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