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内容説明
本書は、精神遅滞児教育の教育内容・指導体制・教育方法論などについて、関連諸科学に裏つけられた新しい精神遅滞児教育のありようを述べ、さらにはその視点から、通常の教育の見直しと教育全般の改革の必要性を論じていく。今回の改訂にあたっては、子ども中心の教育観・指導観の確立、行動分析学に基づく行動教育の実践、統合教育・交流教育の必要性がさらに書き改められた。わかりやすい精神遅滞児教育の改訂版入門書。
目次
第１章 精神遅滞児教育の理念
第２章 精神遅滞児教育の対象とするもの
第３章 精神遅滞児の教育措置
第４章 精神遅滞児教育の系譜
第５章 精神遅滞児の教育課程
第６章 精神遅滞児のための指導計画の作成と展開
第７章 効果ある学習への教育方法論
第８章 統合教育・交流教育のあり方
第９章 子どもに関する情報の収集
