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内容説明
本書は、精神遅滞児に関する今日の心理学的研究動向を、「感覚・知覚」「注意・記憶」「言語」「認知」「教育臨床における実験心理学の応用」という枠組みでとらえ、一つ一つの論考は、〈実験室〉から子どもの日常へという文脈で支えられている。そして、精神遅滞児が持つ多様な心理学的問題や障害を明らかにし、実践のための理解・指導の手がかりを与えてくれる。
目次
第1章 精神遅滞児の理解と指導のための実験心理学―その意義・役割・方法・倫理
第2章 精神遅滞児の感覚・知覚
第3章 精神遅滞児の条件づけ
第4章 精神遅滞児の注意と記憶
第5章 精神遅滞児と言語
第6章 精神遅滞児の認知
第7章 精神遅滞児の教育臨床における実験心理学の応用