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内容説明
本書は、長年にわたって教育現場で障害をもつ子どもたちの教育に携ってきた著者が、福祉や医療ケアの基礎の上に養護学校教育は展開されるべきだとの考えの下に、自身の多様な調査データから養護学校の実態を明らかにしつつ、今後の課題・対策についてふれたものである。
目次
序章 障害児・者問題への視点
1章 「すべての障害児に学校教育を」の問題点
2章 養護学校と入所福祉施設の機能の比較検討
3章 養護学校と入所福祉施設の具体的処遇の比較検討
4章 重度・重複障害児の教育担当職員の資質・資格に関する調査研究
5章 養護学校教職員人事の問題
6章 重度・重複障害児の教育内容について
7章 一日おきの宿泊学習学校
8章 学校教育によって重度・重複障害児はどのように変わるか
9章 重度・重複障害者入所施設づくり
終章 重度・重複障害児者とその家族のための施策を求めて