感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
素人
4
ソーシャルワークの価値を「3つの価値」と「中範囲の原則」に分けて論じる第3章の議論がとてもよく整理されていて参考になった。第6章ではソーシャルワークと社会との関係を論じており、その中でもソーシャルワーカーとそのクライエントに対する社会のアンビバレントな感情についての指摘や、ソーシャルワークを支配的システムへの批判機能を持った社会的下位システムとする主張が面白かった(150-155頁)。 2024/10/21
まめお~
1
やはり1回読んだだけではよくわからなかった。翻訳本は難しい。ただし・・・・・ソーシャルワークによって遂行される機能は、いかなる機能も、特定の出来事や施策に焦点をおくよりも、人間に焦点が合っているかどうかという基準をみたしていなければならない・・・・・これは忘れないでおこう。2019/06/30
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